ショパール
>で6,909件の商品が見つかりましたショパール – スイス発の高級時計とジュエリー
高級時計ブランド ショパールの時計は、高精度な自社製キャリバーと厳選された美しいジュエリーが融合されています。ゴールド、プラチナ、ステンレスなどの素材とダイヤモンドが見事に組み合わされ、光り輝く時計の中には、複雑なコンプリケーションを搭載するモデルも提供されています。
ショパールの時計を買う5つの理由
- L.U.C コレクションにはCOSC認定の自社製キャリバー搭載
- 14コンプリケーションを備える時計
- ジュネーブシールを持つ美しい時計
- ハッピーダイヤモンド: 文字盤上でダイヤモンドが自由にスライド
- ミッレミリア コレクション: スポーティーなレトロ クロノグラフ
高精度な自社製キャリバーを搭載する高級時計
ショパール時計の中では、伝統的な時計芸術と高レベルな宝飾芸術が共存しています。スイスの歴史あるブランド、ショパールが生み出すタイムピースは、モデルによっては永久カレンダー、ミニッツリピーター、トゥールビヨンなどのコンプリケーションを搭載する、繊細に仕上げられた自社製キャリバーによって卓越しています。またそれと同時に、ショパールの時計は美しい芸術的な時計でもあります。多くの時計のケース素材にはゴールドやプラチナが使用されており、精巧にフィニッシング加工されたケースにダイヤモンド装飾が施されたモデルもあります。
特にレディース用コレクションのハッピースポーツやハッピーダイヤモンドにラインアップされている時計の独特なディテールは、多くの着用者を満足させます。これらの時計で特に人目を惹くのは、文字盤上で踊るように スライドするダイヤモンドです。それに対して、クラシックなフェミニンな印象を与えるモデルはインペリアーレやラストラーダなどのコレクションで提供されています。これらの時計はディナーやイヴニングパーティーのお供として最適ですが、同時にビジネスルックにも合わせられます。
ショパールのメンズ時計は、レディース時計に比べてやや控えめにデザインされていますが、これもまた魅力的です。中でも特に興味深いのは、L.U.Cシリーズです。このコレクションにはシンプルな2針モデルから、14のコンプリケーションを搭載するクロノメーター認定モデルまで、時計ファンたちを喜ばせる様々なモデルがラインナップされています。
これらとは多少異なるスポーティーでモダンなモデルはミッレミリア、グランプリ モナコ ヒストリック、スーパーファストでお求めいただけます。これらの時計の多くは定番のレーシングクロノグラフで、歴史的な、あるいは現在も走っているレーシングカーのダッシュボードをモチーフにデザインされています。
ショパール時計の価格は?
モデル | 価格 (約) | 特徴 |
L.U.C フル ストライク | 3066万円 | ミニッツリピーター、パワーリザーブ |
L.U.C ルナ ワン | 503万円 | 永久カレンダー、ムーンフェイズ、デイ/ナイト表示 |
ハッピーダイヤモンド アイコン | 244万円 | スライド式のダイヤモンド |
ハッピースポーツ 36 | 123万円 | スライド式のダイヤモンド、日付 |
ミッレミリア 2016 | 83万円 | クロノグラフ、日付 |
インぺリアーレ | 50万円 | 日付 |
ミッレミリア GTS オートマティック | 45万円 | 日付 |
モデルと価格の詳細
モデルシリーズ L.U.Cには、ショパールが持つ時計技術のすべてが体現されています。その時計はショパールの創業者であるルイ・ユリス・ショパールを讃えるものであり、そのデザインはクラシックで優雅です。ショパール時計のすべてに共通している特徴は、そのほとんどが COSCによるクロノメーター認証を受けている自社製キャリバーを搭載していることで、その種類には手巻きと自動巻きがあります。機構内に複数の香箱を並べることにより、60時間のパワーリザーブが実現されています。また、モデルによっては216時間のパワーリザーブを備えるものもあります。
ショパールのL.U.Cコレクションは、エレガンス、コンプリケーション、グランドコンプリケーション、ヘリテージの4つのシリーズにさらに分類されています。エレガンスシリーズの時計は、クラシックな2針もしくは3針のドレスウォッチですが、同時にその文字盤の細部には繊細なデザインが施されています。そのモデルには控えめなサーキュラーグレイン仕上げのもの、美しいギョーシェ彫りのもの、ダイヤモンド装飾付き、スケルトンになっているものなどがあります。ステンレス、ゴールド、プラチナのケース素材は非常に薄型で、着け心地が良い腕時計です。 L.U.C エレガンス のステンレスモデルは、約69万円からの価格でご入手いただけます。ゴールドやプラチナのモデルは、約138万円~245万円の価格で提供されています。さらにダイヤモンド装飾が施されたモデルには、約429万円の価格が付けられます。
スモール・グランドコンプリケーション搭載のL.U.C
ショパールは、複雑なコンプリケーションを搭載するモデルを L.U.C コンプリケーション と L.U.C グランドコンプリケーション の両シリーズに統一しています。これらの時計には、ムーンフェイズやクロノグラフ機能を搭載する時計、また、トゥールビヨン、永久カレンダー、ミニッツリピーターを備えるモデルがあります。時計に内蔵される自社製キャリバーはクロノメーター認定であると同時に、さらにはスイス・ジュネーブ州内で生産された高品質な時計機構のみに与えられる、ジュネーブシールの称号を持っています。
そのモデルは様々な種類が製造されており、価格も多様です。第2タイムゾーンのようなシンプルなコンプリケーションを搭載するステンレス素材のモデルは約81万円から提供されているのに対し、永久カレンダーやムーンフェイズ表示を備えるモデルには約490万円の価格が付けられます。中でも価格的に頂点に輝くモデルには、例えば日の出・日の入り表示や軌道ムーンフェイズ表示、トゥールビヨン、24時間計、均時差表示など、14のコンプリケーションが搭載されています。このような時計の価格は、約4414万円になります。
L.U.C ヘリテージ シリーズのデザインのモチーフとなったのは、その昔ショパールが製造していた懐中時計です。そのレイルウェイミニッツトラックとローマ数字が、時計の全体像を確立しています。ケースの形には、定番のラウンド型のもの以外にも、ダイヤモンド装飾付きのトノー型のものが提供されています。ヘリテージモデルにも同じく、クロノメーター認定の自社製キャリバーが使用されています。L.U.C ヘリテージ価格はモデルによって、約221万円~490万円になります。
ハッピーダイヤモンド – 文字盤の上で踊るダイヤモンド
ショパールが1990年代に発売したハッピーダイヤモンドは、同ブランドの時計分野で定番となるモデルになりました。今日ではハッピーシリーズは、このスイス高級時計メーカーにおいて最も多くのモデルを誇るコレクションに発展しました。このレディース用ジュエリー時計は、様々なフォルムとサイズ、また自動巻きやクォーツ機構、ステンレス、ゴールド、コンビモデルなど、多岐に渡る様式で提供されています。しかし、これらの多様な時計のすべてには、 ダイヤモンドという共通点があります。時計を腕に着ける人に動きに合わせて文字盤上で自由に動く宝石は、どうしても目が行ってしまうほど美しく輝きます。
ハッピーコレクションには2つの大きなシリーズに分けられます。その1つであるハッピーダイヤモンドシリーズは、ファッションに重点を置いたアクセサリーとしての時計を提供しています。ローズゴールド、もしくはホワイトゴールド素材の同心円2つの輪リングが時計のケースとなっており、その上に金の蝶やリボンなどの飾りが付けられたものも多く見られます。このリングとリングの間を、ダイヤモンドが自由にスライドできるようになっており、時計の中央にある小さな文字盤の下にはクォーツ式のムーブメントがはめ込まれています。時計にどれだけの装飾が施されているかによって価格は変動します。よって、ハッピーダイヤモンドの価格は約78万円~282万円になります。
コレクション内の2つ目のシリーズはハッピースポーツです。その名の通り、時計は 格段にスポーティーなデザインになっています。ピンクゴールドモデルに並び、ハッピースポーツはステンレスやコンビモデルも提供されています。もちろん、これらの素材モデルにダイヤモンドが使用されているものがあります。機構のタイプには、自動巻きとクォーツ式の2種類があります。価格は同じく時計の様式によって大きな幅があり、シンプルなステンレスモデルは約53万円で、ダイヤモンド装飾付きのピンクゴールドモデルには、約221万円の価格が付けられます。
インペリアーレ: どんな場所でも着けられるレディース用ドレスウォッチ
インペリアーレは、レディース用のエレガントなドレスウォッチコレクションです。この時計はオフィスに着用していくこともできる他、豪華なイヴニングパーティーなどのドレスに合わせて着用できます。ショパールは、インペリアーレをスモール (28 mm)、ミディアム (36 mm)、ラージ (40 mm) の3種類で提供しており、デザインにも様々なものがあります。その種類には、シンプルなクォーツ式のステンレスモデルから、文字盤全体にダイヤモンド装飾が施され、またピンクゴールドのケースにもジュエリー装飾がみられる自動巻きモデルに渡るまで多様で、どなたでもお気に入りの1本が見つかることでしょう。ルビーやエメラルド、アメシストなどの宝石を使用し、また多様な色に染色されたレザーストラップを提供するこのコレクションは、 カラーバリエーションも豊富です。
時計の価格は、その精巧さによって異なります。例えばシンプルなステンレスモデルは約49万円で販売されていますが、ベゼルにダイヤモンド装飾が施されたコンビモデルには約135万円の価格が付けられます。ホワイトゴールド、もしくはピンクゴールド素材でダイヤモンドが使用されたモデルの価格はさらに、約245万円~613万円と大変高額になります。また、時計全体にダイヤモンドが鏤められたモデルは、約1532万円にて売買されています。
ラストラーダコレクションもまた、クラシックなレディース時計を提供するシリーズです。その 長方形のケース、ローマ数字、縦長のケースは、どこかしらカルティエのタンクを連想させるものです。しかし、ショパールのモデルのほうが緩やかなラインでデザインされており、よりフェミニンな印象を与えます。時計の素材にはイエローゴールド、ホワイトゴールド、ピンクゴールドが使用されており、ダイヤモンド装飾あり・なしの両タイプがあります。ケース内に収められた高精度なクォーツ機構が、正確に時を刻みます。飾り気の少ないモデルの価格は約31万円、ダイヤモンド装飾のあるモデルは、約172万円で提供されています。
ミッレミリアなど – スポーツ感のあるレトロなクロノグラフ
過去に活躍したレーシングカーの雰囲気を持つ時計をお探しの方は、ショパールでお気に入りの1本が見つかるかもしれません。同ブランドは、クラシック レーショングに関連する時計コレクションを3つも提供しています。ミッレミリア シリーズの時計は、イタリア北部で1930年代~40年代にかけて開催されていた「ミッレミリア」という伝説的な自動車レースで走行したレーシングカーのダッシュボードをイメージしてデザインされています。モナコ ヒストリック グランプリで走行したレーシングカーは、それと同名の時計シリーズにおいて、デザインのモチーフとなっています。また、最もモダンな時計シリーズ、スーパーファストのモデルとなっているのは、ポルシェ919です。
これら3シリーズのすべてにおいて、3針モデルとクロノグラフの両方の時計が提供されており、そのすべてはCOSC認定の自動巻きキャリバーで駆動されます。ケース素材は、ステンレス,ピンクゴールド、チタンの3種類からお選びいただけます。これらの時計における美しい特徴は、時計に備えられたベルトにあります。ステンレスブレスレットとレザーストラップに並んで、レーシングカーのタイヤの模様をイメージしたラバーベルトが提供されています。
ステンレスの3針モデルは、この3シリーズのすべてにおいて最も安い価格のモデルとなり、約43万円~55万円で提供されています。また、ステンレスクロノグラフの価格は平均約61万円になります。ピンクゴールド製ケースのモデルの価格はこれらに比べてずっと高く、約147万円~307万円の価格幅になります。
ショパールの歴史
ショパール社の歴史は1860年、当時24歳の時計師であったルイ-ユリス・ショパールが、スイスのベルン付近にあるソンヴィリエという小さな村において、L.U.Cというブランド名の下で時計の製造と販売を始めたことから発足しました。そのブランド名は飛躍的に世に知られるようになり、彼の工房は間もなく ロシア皇帝ニコライ2世やスイス鉄道を顧客として時計を製造するほど有名になりました。
彼の死後、1915年に同社の後継ぎとなった息子のポール-ルイ・ショパールは、その拠地をラ・ショー・ド・フォンに移しました。その数年後、彼はショパールの工房を時計産業の中心地であるジュネーブへと移しました。
1943年以降、L.U.ショパールの孫にあたるポール-アンドレ・ショパールが3代目として同社を経営してきましたが、彼の息子たちは後を継ぐ意向を示しませんでした。よって、1963年にポール-アンドレはやむを得ず同社を手放す決意をします。これに目をつけたのがドイツ・フォルツハイム出身の時計師で宝飾店を営むカール・ショイフレ3世でした。彼はそれ以前、ESZEHAというブランド名の下で時計を販売しており、ムーブメント製造社を買い取ることによって、独立した時計作りをすることに関心を示していました。
ショイフレによって買収されたショパールは、世界的な時計・アクセサリーメーカーとして飛躍的に有名になりました。同社は今日までショイフレ家によって経営されており、日本では女優長澤まさみがショパールの高級ジュエリーを着用したことなどで知られている。