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時計目録

E
ETA

エタ・エス・アー・マニュファクテュール・オルロジェール・スイス (ETA) はスイスのムーブメントメーカーで、スウォッチグループの傘下にある。

G
GMT

GMTとはグリニッジ標準時のこと。これはロンドン郊外のグリニッジ地区にある天文台からの観測によって定められた時刻で、国際的な基準時刻とされた。1972年以降、協定世界時UTCが現在の世界時刻の基準となった。UTCはGMTとは異なり、天文観測で定められる時刻ではない。

GMT時計は、現地時刻に加えて、別のタイムゾーンの時刻も表示する。GMT機能を備える有名なモデルには、ロレックス GMTマスターグリシン エアマンがある。

N
NATOストラップ / NATOベルト

NATOストラップとは、合成繊維もしくはレザーを素材とした輪状のストラップのこと。これは従来、軍事用に使用されていた。NATOストラップは、バネ棒とラグ、そしてケースバックを通して締められる。

S
SWISS MADE (スイス製)

時計をスイス製と名乗る際には、定められた条件がある。2017年以降、素材の60%以上がスイス産で、最終組み立てプロセスがスイス国内で行われた時計を「スイス製」と呼ぶことができるようになった。その際、ブレスレットやストラップは時計の一部として数えられず、この条件の適用外となる。

青焼き / ブルースチール

青焼きは、スチールの部品を時間をかけて300度まで熱し、金属の表面をコーンフラワーブルーの極めて薄い被膜で覆う手法。時計師は、針やビス、またその他の部品の装飾にこの手法を使用する。ドイツのザクセン州グラスヒュッテでは、この手法が大変盛んである。

アンクル

アンクルは左右2つのアームを接続する部品で、船のアンカーの形に似ている。アンクルは脱進機を構成するパーツのひとつで、ガンキ車を天真と接続する。アンクルはガンキ車の動きを受け取り、これをテンプに伝達する。同時にアンクルは、ガンキ車と輪列機構を制御する。

インデックス

インデックスは、文字盤上の目盛りのこと。通常、時計には、12時間と60分のインデックスが表示されている。インデックスや数字は、アプライドで文字盤上に取り付けられるか、プリントされる。

エバーローズゴールド

エバーローズゴールドは、ロレックスによるピンクゴールド合金のことで、その純度は18Kである。この合金にはプラチナが加えられているため、従来のピンクゴールドに比べて変色しにくいことが特徴。この金合金の赤みがかった色は、銅によるもの。

回転ベゼル

ベゼルとは、文字盤と時計の風防を取り巻くリングのことである。回転ベゼルは、主にダイバーズウォッチやパイロットウォッチに使用される。

ダイバーズウォッチでは、ベゼルを時計と反対方向のみに回転でき、これによりベゼルの誤操作によって潜水時間が延長されることを防止できる。潜水前に0位置を分針に合わせ、ベゼルに刻まれた60分の目盛りによって、潜水時間を確認できる。これに対し、パイロットウォッチのベゼルは両方向に回転する。

ガウス

ガウスは、ドイツの物理学者・数学者・天文学者であるカール・フリードリヒ・ガウスによって発明された、磁束密度の単位。耐磁時計において、ガウスは時計の面積にかけられる最大の磁気を表す。耐磁時計で有名なのは、IWC インヂュニアロレックス ミルガウスオメガ スピードマスター アクアテラ 15000ガウス

カレンダー時計

カレンダー表示機能を搭載する時計。次の種類がある:

年表示

年表示が搭載された時計では、文字盤に現在の西暦が表示される。

日付表示

日付は、時計針 (ポインターデイト) か、文字盤の下層に設置されている日付盤によって表示される。文字盤の開口部分から、日付の数字を見ることができる。針、または日付盤は、31日で360度回転する。31日未満の日数の月は、手動の調整が必要となる。

デイデイト表示

時計の日付表示に追加された、曜日表示。通常、曜日は3時位置の日付表示の隣、もしくは12時位置に表示される。曜日表示を備える有名な時計には、ロレックス デイデイトがある。

パーペチュアルカレンダー / 永久カレンダー

永久カレンダーは、2100年までグレゴリオ暦を正確に表示し、手動の調整を必要としないカレンダーのこと。永久カレンダーは29日、30日、31日の異なる月の日数や、閏年を自動で判別する。

トリプルカレンダー

トリプルカレンダーとは、日付、曜日、月を表示する時計のこと。さらにムーンフェイズが追加されると、コンプリートカレンダーと呼ばれる。

年次カレンダー

年次カレンダーは、年に一度だけ手動の調整が必要なカレンダーのこと。この調整が必要なのは、2月の終わり。年次カレンダーは、アニュアルカレンダーやフルカレンダーとも呼ばれる。

ガンキ車

ガンギ車はムーブメントの脱進機のパーツのひとつで、アンクルに接続されている。ガンキ車は輪列機構とテンプの間の位置に設置される。テンプとガンキ車は、アンクルによって接続される。ガンキ車の特徴は非対称の歯を持つこと。

キャリバー (Cal.)

キャリバーはムーブメントの別名。この名称は、特にメーカーによる品番と共に用いられ、「Cal.」と省略される。例えば「Cal. ETA 2824-2」。

ギョーシェ文字盤

ギョーシェ文字盤は、機械もしくは手作業でギョーシェ彫りの装飾が施された文字盤のこと。このエングレービング加工で、規則的な凸凹を施すことによって、模様やパターンを表現し、独特な質感や美しさが与えられる。ギョーシェ文字盤を持つ有名な時計には、オーデマ ピゲ ロイヤルオークモーリス・ラクロア アイコンがある。

クォーツ時計

クォーツ時計とは水晶振動子によって作動される時計のこと。クォーツ水晶に電圧をかけることによって、これが高速の3万2768ヘルツで規則的に振動する。この規則的な振幅数が電子信号に変換され、これを1ヘルツにするまでIC回路で半分にすることを繰り返す。これがステップモーターへ送られ、針を作動させる。日本製のクォーツ時計は1970年代に世界中に大量普及し、安価な時計として販売されるようになった。これが、伝統的な時計産業に影響を及ぼした「クォーツ危機」である。クォーツ時計に必要となる電力は、バッテリーもしくは太陽電池によって供給される。

クロノグラフ

クロノグラフはストップウォッチ機能を搭載する時計を指す。この機能は、例えばスポーツにおいて使用される。通常クロノグラフにはリューズに並んだ2つのプッシュボタンと、追加のインダイヤルが設置されている。タイム計測において何秒経過したかは、センター針のストップ秒針で表示される。クロノグラフを代表するモデルとしては、タグホイヤー オータビアオメガ スピードマスターなどが挙げられる。

クロノメーター

クロノメーターは特に高精度な時計、もしくはムーブメントのことを言う。その精度に対しては、公式な証書が与えられる。クロノメーター検定は、公認のスイスクロノメーター協会 (COSC) によって行われる。近年、ドイツ・テューリンゲン州測量校正局の出先機関であるグラスヒュッテのクロノメーター検定所でも、この検定が行われるようになった。

香箱

香箱には渦巻き状のひげゼンマイが収納され、巻き上げの動力を貯蓄する。

コーアクシャル脱進機

スイスレバー脱進機の代わりとなったコーアクシャル脱進機は、イギリス人時計師であるジョージ・ダニエルズによって、1970年代に発明された。「コーアクシャル」という名前の由来となっているのは、1本の軸の上に重ねられた2つの歯車。このタイプの脱進機の利点は、部品の摩擦面積が縮小されていること。このため潤滑油の使用量を減少でき、メンテナンスフリーでより長い期間動作する。オメガは1990年代にコーアクシャル脱進機のシリーズ化に成功し、現行の機械式オメガ時計の多くのムーブメントには、コーアクシャル脱進機が使用されている。

コンビ

コンビとは、ステンレスとゴールドを組み合わせて使用した時計のことを言う。コンビ時計で人気のモデルには、ロレックス サブマリーナロンジン ハイドロコンクエストがある。

コンプリケーション

コンプリケーションは追加機能のこと。よく見られるコンプリケーションには、ムーンフェイズ、時刻アラーム、ストップウォッチ機能、永久カレンダーなどがある。特に複数のコンプリケーションが組み合わされた時計の製造は、時計師による複雑な作業を要する。

コンプレッサー、スーパーコンプレッサー

コンプレッサー、あるいは、スーパーコンプレッサーは、独立企業のケースメーカーであるESPA社が特許を取得している、1950年代に開発された密閉方法。時計のデザインには水圧が使用されており、水深が増すごとにO型のリングに対する圧力が強まる。つまり、水深が増して水圧が強まるごとに、密閉度が高まる。コンプレッサーを搭載する時計で人気のモデルには、ロンジン レジェントダイバーがある。

仕上げ

仕上げとは、時計ムーブメントを加工あるいは研磨する方法のこと。広く普及されている仕上げ方法は、ジュネーブストライプやペルラージュ、サンバースト仕上げなど。青焼きやアングラージュなども、仕上げの方法に属する。

シースルーケースバック

高級腕時計のシースルーケースバックには、サファイアクリスタルまたは無機ガラスが使用される。透明な裏蓋を通して、時計内のムーブメントの動きを眺められる。

自動巻き

自動巻きとは、時計の機構が自動的に巻かれる、巻き上げのタイプのこと。このタイプでは、手首と腕の動きによって、ゼンマイが巻かれる仕組みになっている。巻き上げに使用されるのは、ムーブメント内に設置されている振り子 (ローター) で、これが左右の片方、もしくは両方に振られることによって動力が貯蓄される。強すぎる巻き上げの動力によってゼンマイが故障しないよう、外側の端にストッパーが取り付けられている。多くの自動巻き時計には、センターローターのメカニズムが使用されている。

ジュネーブシール

ジュネーブシールはジュネーブスタンプとも呼ばれ、時計機構の製造地と品質を証明する品質保証マークのこと。ジュネーブシールは、通常、機構を構成する金属に打ち込まれる。新しく発明されたナノ構造を利用した方式によって、金属を微視的に変更することが可能となった。これにより、時計の機構に使用されるごく小さな部品にも、ジュネーブシールを付与することが可能となった。ジュネーブシール付与の基準は、機械式の時計機構がスイス・ジュネーブ州で製造、組み立て、精密調整されていることが条件となる。さらに、最終製造工程、品質、開発における12の基準が課される。ジュネーブシールの付与は、8人のジュネーブ国立検査員によっておこなわれる。ジュネーブシールを持つ機構の有名なメーカーには、カルティエ、ヴァシュロン・コンスタンタン、ロジェ・デュブイ、ショパールなどがある。

ジュネーブストライプ

ジュネーブストライプは、時計の機構やその他の部分に施される、幅の広いストライプ状の装飾。コート・ド・ジュネーブとも呼ばれる。

シェイプウォッチ

シェイプウォッチとは、通常のラウンド型とは異なる形状のケースを持つ時計のこと。有名なフォルムには、クッション型がある。

ショックアブソーバー

ショックアブソーバーは、時計が万が一落下した場合、もしくは時計に衝撃が与えられた場合に、繊細なパーツを保護する。特にテンプの真ん中にある軸である天真は繊細な部品で、細い金属性のバネが衝撃を吸収する。1mの高さから硬質の木材の上に時計を落としても、時計の動きに影響がない場合、耐衝撃性の時計であると見なされる。広く普及しているショックアブソーバーは、インカブロックである。また、メーカーによっては独自のショックアブソーバを開発している。

スケルトンウォッチ

スケルトンウォッチは、ムーブメントのあらゆる箇所に空間を与えることによって、シースルー効果を生み出す時計のこと。スケルトンウォッチは、多くの場合繊細な構造を持つため、その製造は複雑である。

ステンレス

ステンレスとは、鉄にクロムが含まれた、錆びにくい鋼の合金である。腐食に強いステンレスは、時計を構成する要素に好んで使用される。

時計の製造には、通常316Lステンレスが使用される。ロレックスは、クロムとニッケルを含み、錆びにくく、酸化と湿気に対する耐性が非常に高い904Lステンレスを採用している。

スプリットセコンド クロノグラフ

スプリットセコンド クロノグラフによって、中間タイムを計ることができる。このため、時計には2本の秒針と、3つのプッシュボタンが設置される。まず、両方の秒針が、プッシュボタンを押すことによって同時にスタートする。次にボタンを押すことにより、秒針の1本が停止し、中間タイムを示す。この際、もう1本の秒針は動き続ける。プッシュボタンをさらに押すことにより、停止していた秒針を再スタートできる。スプリットセコンドは、ラトラパンテとも呼ばれる。

スプリングドライブ

スプリングドライブは、セイコーによって開発された独自の時計テクノロジー。この技術では、動力が水晶振動子の電子制御システムとの組み合わせにおいて生み出される。このシステムは従来の脱進機に置き換えられ、ゼンマイによって生み出される動力を解放する。

スマートウォッチ

スマートウォッチは、腕時計の形をした携帯用コンピュータである。最新のスマートウォッチはタッチスクリーンで操作され、日常的な使用に便利である。スマートフォンのアプリケーションと連結して、設定や遠隔操作が可能。

スモールセコンド

スモールセコンドでは、秒がオフセンターの小さなインダイヤルに表示される。これは、懐中時計、手巻き腕時計、クロノグラフによく見られる表示の方法である。スモールセコンド以外の秒表示の方法には、センター秒針による表示で、この方法では時針と分針に並び、秒針が時計の中央に取り付けられる。スモールセコンドを搭載する有名な時計には、ユニタス 6497などがある。

スワンネック緩急針

ひげゼンマイの長さを調整する緩急針のひとつで、爪部分がスワンネック状になっているもの。これによる調整は非常に細かであるため、精密調整とも呼ばれる。スワンネック緩急針を用いる有名なメーカーには、A.ランゲ&ゾーネがある。

精密調整

精密調整は、時計をできる限り高精度に調整すること。時計の精度は、異なる多くの温度下、また様々な角度によって、できるだけ同じ状態を保つように調整される。クロノメーターの場合、公認のクロノメーター検定協会の基準に沿って、5つの角度と3つの異なる温度下で調整される。

世界時計

世界時計は、都市リングによって、最低24のタイムゾーン下での時刻を表示する。リューズやプッシュボタンによって、時刻を表示したい都市を選び、針によって対応する時刻を確認できる。

セドナゴールド

セドナゴールドは、オメガによる18K合金で、赤みがかった色が特徴である。この合金は、金、銅、パラジウムから成る。

セラクロム

セラクロムは、ロレックスが独自開発したセラミック。このハイテク素材は、非常に耐傷性が強く、硬質である。セラクロムベゼルを持つロレックス時計には、GMTマスターIIとサブマリーナがある。

セリタ

セリタ (Sellita Watch Co. SA) は、スイスの機械式時計機構メーカー。セリタ製のムーブメントは、ETA機構と並び、多くのスイス時計に採用されている。セリタ機構の大部分には、ETAムーブメントの技術が使用されている。3針の時計機構で有名なものにはSW200がある。

センターセコンド

センターセコンドとは、秒針が、分針や時針と同じく時計の中央に設置された場合のことを言う。これに対し、中心から離れて個別のインダイヤル内に秒針が設置された秒の表示方法を、スモールセコンドと呼ぶ。多くのクロノグラフでは、時計の中央に設置される長い秒針がクロノグラフ針であるため、時刻の秒の表示にはスモールセコンドが使われる。

ゼンマイ

ゼンマイは、機械式時計の動力源である。ゼンマイは香箱内に収められており、手巻き時計では手動で、もしくは自動巻き時計のローターによって巻き上げられる。巻き上げられたゼンマイが瞬時に緩み、その動力が輪列機構に無造作に伝達されてしまうことを防ぐために脱進機が設置されており、これによって数日かけて徐々に巻きを緩ませる。

ソヌリ

ソヌリは独立した香箱によって動力が供給される機構で、時刻を音で鳴らす。ソヌリでは、鐘やケースの壁、もしくはピアノ線のような音を鳴らす線をハンマーで叩くことによって音を生み出す。

耐磁時計

耐磁時計は、特定の強さの磁気にさらされても停止することなく作動し続ける時計のことを指す。その際、日本では、ISO 764を基にして内容を変更した、日本工業規格『JISB7024耐磁携帯時計一種類及び性能』に規定された精度を保つ時計のみを、「耐磁時計」と表示することが許可されている。

ダイバーズウォッチ

ダイバーズウォッチはスポーツのダイビングや職業としての潜水に適した時計。その基準は、ISO 6425とJIS B 7023。防水性の最低基準は、10気圧もしくは100m。しかし、通常ダイバーズウォッチの防水性は20気圧 (200m) で、夜光針と夜光のインデックス、そしてミニッツスケールが備えられている。ベゼルは時計と反対方向のみに回転するようになっており、これによって潜水時間を誤って延長してしまうことが防止される。ダイバーズウォッチの中には、1000mやそれ以上の深さまでの潜水に耐久する時計もある。これらのモデルには大抵、ヘリウムエスケープバルブが搭載されている。

タキメータースケール

タキメータースケールはベゼルや文字盤の縁に刻まれた目盛りで、1時間あたりの単位を示す。多くの場合、これは時速を確認するために使用される。例えば1kmの走行の際に、クロノグラフで28秒を計測した場合、タキメータースケールによって時速130kmで走行したことを確認できる。タキメータースケールを搭載する時計には、オメガ スピードマスター プロフェッショナルやロレックス デイトナがある。

脱進機

脱進機によって、巻き上げられたゼンマイが制御されて作動することが促される。このメカニズムは歯車を周期的に制御し、これによって安定した精度が実現される。同時に、脱進機はスウィングシステムに新しい動力を供給する。

今日、多くの腕時計には、アンクルとガンキ車から成るスイスレバー脱進機が使用されている。このタイプの脱進機では、ガンキ車と、秒を担う4番車が直接繋がっている。4番車の軸には、秒針が取り付けられている。テンプの振幅により、アンクルも安定した振幅作動を行うようになり、その動きをガンキ車に伝達する。これによってガンキ車の回転をブロックし、再び開放する。テンプの毎時振幅数が2万8800回 (4ヘルツ) の場合、秒針の1秒間に8歩の小刻みな動きが生まれる。

ダブルクロノグラフ

スプリットセコンド クロノグラフを参照

ツインバレル

2つの連結された香箱。これにより長い駆動時間を実現できる。

手巻き

手巻きは巻き上げの種類のひとつ。リューズによってひげゼンマイが巻かれる。ゼンマイによって、持続的に動力が歯車に与えられる。

手彫りギョーシェ文字盤

手彫りギョーシェ文字盤では、手作業でギョーシェ彫りが施される。これにより、やや不規則な模様や線が出るのが特徴である。

テレメータースケール

テレメータースケールは、距離を測定するために使用される目盛りで、クロノグラフの文字盤の縁に刻まれる。使用例: ストップ機能を使用して、雷のイナズマが光ってから音が鳴るまでの時間を測定する。停止した長い秒針が示す目盛りが、雷までの距離を表示する。大砲では砲口炎と爆発音のずれによって、テレメータースケールで大砲の距離を測れる。

デュボア・デプラ

デュボア・デプラは、時計ムーブメントコンプリケーションの専門メーカー。オメガはスピードマスター リデュースド オートマティックに、デュボア・デプラ社のクロノグラフ モジュール 2020を使用したCal.3220を採用している。

テンプ

テンプは恒常的な振幅によって、機械式腕時計のビートを制御する。テンプは円形のテンワとひげゼンマイによって構成される。テンプは置時計や壁時計の1秒振り子の役割を担うが、その振幅の動きはより速い。振り子時計の振幅数が毎時3600回であるのに対し、今日の腕時計で定番となっている振幅数は、毎時2万1600回、あるいは2万8800回。振幅数が高く、動きが安定しているほど、時計の精度は高まる。脱進機によってゼンマイの動力が一歩ずつテンプに供給され、これにより振幅の動きが生み出される。

トゥールビヨン

トゥールビヨンは回転する円形のキャリッジで、これが1分間に自軸を一周する。このキャリッジ内には、機械式時計におけるもっとも重要なパーツ、つまりスウィングシステムと脱進機が入っている。トゥールビヨンを搭載しない時計では、地球の重力が垂直に配置されているこれらのパーツに影響を及ぼし、時計の精度に誤差が生じる。トゥールビヨンは自転することによって、この重力による誤差を修正する。アブラハム=ルイ・ブレゲは、1795年に懐中時計のためのトゥールビヨンを開発した。現在では、トゥールビヨンの大半は非常に高価な高級時計に搭載されている。トゥールビヨンの製造には、高度な時計製造技術が必要である。

時計ガラス / 風防

アクリルガラス

アクリルガラスは人工の透明なプラスチック素材で、加熱することによって変形する。アクリルガラスの利点は、割れにくく、耐候性と耐食性を持っていること。細かい擦れは、研磨によって簡単に除去できる。

ハードレックス

ハードレックスは主にセイコーが使用する有機ガラス。特別な製造方法により、この素材は従来の有機ガラスに比べて硬質で、傷が付きにくくなっている。耐久性においては、有機ガラスとサファイアガラスの中間に位置する。

ヘサライトガラス

ヘサライトはオメガのプレキシガラスの名称。ヘサライトガラスの製造や交換は安価にできる。粉々に割れる恐れのない点が長所。

無機ガラス

無機ガラスは低価格と中価格セグメントの時計に使用される、定番の時計ガラス。この素材は窓ガラスと比較することができ、アクリルガラスよりも硬質で、サファイアクリスタルよりも低い耐傷性を持つ。無機ガラスの硬質をより高め、耐久性を増すことも可能。

プレキシガラス

ヘサライト、あるいはアクリルガラスと同一。

サファイアガラス。

サファイアガラスは人工的に製造されたクリスタルであり、有機ガラスやアクリルガラスに比べて格段に耐傷性が強い。このため、多くの高級時計に使用される。

時計マニュファクチュール

時計マニュファクチュールとは、ムーブメントやその他の主要部品を自社内で製造する、機械式腕時計メーカーのこと。有名な時計マニュファクチュールには、A.ランゲ&ゾーネやセイコーがある。

トロピカルダイヤル

トロピカルダイヤルは、外部の影響によって変色した文字盤のこと。例えば、強い紫外線によって黒から茶色に変色した文字盤。変色の加減によって、光が当たると、その色調が所々違って見える。コレクターの間で人気なトロピカルダイヤルを備える時計には、ロレックス シードゥエラーやサブマリーナがある。

ねじ込み式プッシュボタン

ねじ込み式プッシュボタンは、スクリューバックと同様、時計のケースにねじ込まれる。この構造により、ケースが密封される。ねじ込み式プッシュボタンは、多くのクロノグラフに使用され、防水性を向上させる。有名な時計にはジン 203がある。

ねじ込み式リューズ

ねじ込み式リューズは、ケースにねじ込んで固定されるリューズのこと。この構造により、ケースに押し込まれる従来のリューズに比べて、高い防水性が実現される。1926年に発表されたロレックス オイスターは、ねじ込み式リューズを備える世界初の腕時計であった。

バール (bar)

バール (bar) は圧力の単位で、特定の面積に作用する圧力を指す。その他の圧力の単位には、atmやパスカル (Pa) などがある。

1 bar = 100 kPa = 0,1 MPa

1 barは、1気圧にほぼ等しい値で、地面に対する空気の圧力、もしくは水深10m地点での水圧となる。

バイコンパックス / トリコンパックス

バイコンパックス / トリコンパックスは、クロノグラフに使用されるインダイヤルの数に関連付けられる。バイコンパックスでは、通常3時・9時位置にインダイヤルが配置されている。トリコンパックスのインダイヤルは、3時・6時・9時位置に配置されている。このスタイルを持つ時計で有名なのは、バイコンパックスのエベラール コントグラフとトリコンパックスのロレックス デイトナ

パイロットウォッチ

パイロットウォッチは、20世紀初期に航空操縦士のために開発された腕時計で、ダイバーズウォッチに並び、今日まで大変人気の時計タイプ。そのデザインは、多くの場合、昔の航空機のダッシュボードに使用されていた計器をイメージしたものである。パイロットウォッチで有名なブランドは、IWC、ハンハルト、チュチマ、ジン。

バウムスター

バウムスターは、第2次世界大戦時にドイツ空軍用に製造されていたパイロット / ツールウォッチの設計と文字盤のデザインを指す。バウムスターAとBの2種類がある。

バネ棒

バネ棒は弾性を持つ棒で、ブレスレットまたはストラップを腕時計のラグにつなぐために使用される。

パラクロム

パラクロム ブレゲひげゼンマイ (ブレゲひげゼンマイ参照) はロレックスが特許を取得しているゼンマイで、酸化層のあるニオブ・ジルコニウム合金素材で作られている。パラクロムの名称は、常磁性を表す「paramagnetic」と、化学元素である「chrom」の組み合わせ。

パワーリザーブ

パワーリザーブとは、時計の機構が完全に巻き上げられてから、その間に手動で、もしくは動きによって再度巻かれることなく、時計の作動が停止するまでの駆動時間のこと。

パワーリザーブインジケーター

パワーリザーブインジケーターは、機械式時計の動きが停止するまでにどれだけの時間が残っているかを表示する機能。これによって、いつ時計を巻く必要があるかが分かる。巻き上げは、例えばリューズを回すことによって行われる。

ひげゼンマイ

ひげゼンマイは、テンプを構成する部品のひとつで、機械式時計のスウィングシステムに属する。規則正しい伸縮が1秒間に何度も行われ、時計のビートを決める。ひげゼンマイは非常に細い線から成り、その重量はわずか1/2000グラム。素材には、特別なニヴァロックス、もしくは耐磁性のある半金属のシリコンが使用される。

日付クイックチェンジ

日付クイックチェンジでは、リューズを引き出すことによって日付の表示を簡単に設定できる。従来のメカニズムでは、時針を回すことによってのみ日付を調整できた。

尾錠 / バックル

尾錠・バックルはベルトやブレスを固定し、腕時計を手首に装着する。通常、尾錠・バックルはステンレス、またはその他の金属を素材とする。仕様によって、次のタイプに分類される:

ピンバックル

ピンバックルは、腕時計のレザーストラップを留める尾錠。ズボンのベルトと同じ要領で、時計のレザーストラップの長い方に開けられた穴にピンを通すことによって、好みの長さで腕に固定できる。レザーストラップの短い方の端に、ピン、バネ棒、そして金属のフレームが取り付けられている。このフレームにストラップの長い方を通して、穴にピンを入れて固定することにより、ストラップが外れてしまうのを防ぐ。

ダブル式Dバックル

ダブル式Dバックルとは、両開きタイプのDバックルで、腕を通す輪を大きく開くことができる。この方式では、尾錠が表面に現れないように設計されている。ステンレスブレスでは、全体がひとつに繋がったように見え、レザーストラップでは尾錠のレバー部分のみが見える。バックルはサイドにあるプッシュボタンによって開かれる。

Dバックル

定番のバネ棒付きのDバックルは、多くのステンレス時計に使用されている。この種のバックルで有名なのは、ロレックスのオイスターロック。

秒針停止機能

秒針停止機能によって、時刻を正確に合わせることができる。リューズを引き出すと、秒針の動きが停止する。その後、秒針を合わせ、時報と共にリューズを元の位置へ押し戻すと、秒針が再び動き出す。

フライバック クロノグラフ

フライバック クロノグラフ、特別なストップウォッチ機能を搭載するクロノグラフのこと。タイム計測を開始した後、ワンプッシュで針が元の位置に戻り、その直後に再スタートする。この機能を持たない普通のクロノグラフでは、プッシュボタンを押すことによって針を0位置に戻すことはできるが、針はその場で停止する。タイム計測を再スタートするには、下のプッシュボタンを押す必要がある。フライバック クロノグラフは、軍事飛行のために開発された機能で、同じ操縦を繰り返し、同じ長さの時間で行う場合に使用された。スタート、リセット、再スタートに、プッシュボタンを3度押す必要がある普通のクロノグラフでは、不十分であった。

ブレゲひげゼンマイ

ブレゲひげゼンマイは、巻きの最後に2重のカーブが加えられた特有のひげゼンマイ。このひげゼンマイの形状は、1795年にアブラアン-ルイ・ブレゲによって発明された。ひげゼンマイが同心円状に展開することにより、時計の精度向上が実現された。

ベークライト

ベークライトとは、フェノール樹脂とも呼ばれる、人工的に合成された合成樹脂のこと。ベルギー出身の科学者レオ・ヘンドリック・ベークランドが20世紀初期にこの素材を開発した。この素材は耐熱性に長けていることから、自動車のハンドル、ラジオ、鍋やフライパンの取っ手などに使用される。

ベゼル

ベゼルは、時計の風防を取り巻くリングを指す。ベゼルの種類には、回転ベゼルと固定ベゼルがある。ダイバーズウォッチには逆回転防止ベゼルが使用され、潜水時間を設定できるよう分目盛りが表示されている。クロノグラフの多くには固定ベゼルが使用され、平均速度を計算するためにタキメータースケールが付けられている。ベゼルの素材には、金属もしくはセラミックが使用されることが多い。

ヘリウムエスケープバルブ

ヘリウムエスケープバルブは、ダイバーズウォッチを超過圧力による故障から保護する部品。プロの潜水士は、飽和潜水の際に、ヘリウムを含む特別なガスを吸引する。ヘリウム粒子はごく小さいため、パッキンを通して時計のケース内に入り込む。ケース内に蓄積したヘリウムによって内圧が増し、潜水士が浮上する間に時計の風防が割れてしまう可能性がある。これを防止するのがエスケープバルブである。操作は自動、もしくは手動で行われる。ヘリウムエスケープバルブを備える有名な時計にはロレックス シードゥエラーオメガ シーマスター プラネットオーシャンなどがある。

偏流修正角計算機能

飛行などの際に発生する偏流角の原因は横風で、元に設定された飛行方向との誤差が生じる。偏流修正角計算機能によって編流角を算出し、ルートを修正することが可能となる。偏流修正角計算機能は、主に飛行や航海の分野において用いられる。この機能を搭載する時計で最も有名なのは、ハミルトン カーキ X-ウィンド

防水性

時計の防水性は、バール (bar) もしくは気圧で表示される。通常、時計の説明書などには気圧の他に最大水深値も表記される。しかし、この表記は誤解を招くことがある。例えば、30m防水の表記がある時計は、プールや海で泳ぐことには適さず、日常の水しぶきのみに対応する。ダイバーズウォッチは通常、200m (20気圧) 以上の防水性を持つ。防水性は水圧の他に、温度差などのその他の要素にも左右される。時計の防水性は、シールOリングの劣化などによって影響を受けるため、定期的にチェックする必要がある。ケース内に入り込んだ水は、まず風防ガラスの結露として現れ、これは腕時計の完全な故障を意味する場合がある。

巻き上げ

巻き上げとは、時計の動力であるひげゼンマイを巻くことを意味する。懐中時計の巻き上げには、小さな鍵状の道具が用いられる (鍵巻き式)。その後、時計の巻き上げにリューズが使用されるようになった (リューズ式)。機械式時計の巻き上げには、ムーブメント内の振り子であるローターが使用される。

マスタークロノメーター

マスタークロノメーターとは、スイス連邦計量・認定局 (METAS) による特別な検査に合格した時計に与えられる名称。オメガが製造するマスタークロノメーターは、この検査に合格している。この時計はコーアクシャル脱進機を備え、COSCの認定を受けており、1万5000ガウス以上の耐磁性を持っている。

ミニッツリピーター

ミニッツリピーターは、時計の時刻を音で鳴らす機構。これは、腕時計のコンプリケーションにおいて、最も希少で最高に複雑とされる。時刻を鳴らす音は、小さなハンマーによって奏でられる。

無反射コーティング

無反射コーティングによって、光線の通過度を上げ、時計の風防ガラスの明瞭さを高められる。反射が縮減されることにより、時計の視認性が向上する。

ムーンウォッチ

ムーンウォッチとは、オメガ スピードマスター プロフェッショナルのことで、1969年の月面着陸の際に、宇宙飛行士バズ・オルドリンの手首に着用されていた。オメガが現在まで製造を続けているクラシックなムーンウォッチは、Ref.311.30.42.30.01.005である。

ムーンフェイズ

ムーンフェイズは、日ごとに地球から見える月の満ち欠けを示すコンプリケーション。月の満ち欠けは、新月から満月へと移行する。月の周期は29日12時間44分2.9秒。満ち欠けの状態は、文字盤に開けられた窓に表示される。

面取り /アングラージュ

面取り (アングラージュ) は、ムーブメントの仕上げ作業に使用される方法のひとつ。磨かれた平面の角を、45度の角度で落とし、ポリッシュ仕上げを施す。その際、角の幅は同じままになる。

夜光インデックス

夜光インデックスは、その表面に暗い場所で発光する夜光塗料が塗布されているインデックスのことを言う。過去には、放射性を持つラジウムとトリチウムが使用されていた。現在は多くの時計において、スーパールミノバが使用されている。この素材は放射性を持たず、無機質の発光色素から成っている。この蓄光色素は、自然もしくは人工の光が当てられるはことによって光を放ち始める。

夜光塗料

ラジウム

ラジウム (Ra-226) は、放射性のある化学物質。ラジウムは蓄光性を持つため、1960年代まで時計の文字盤の蛍光塗料として使用されていた。

スーパールミノバ

スーパールミノバは、緑色に発行する蓄光塗料の商品名称で、時計針やインデックスに使用される。この塗料は明るい場所で光を蓄積し、蓄えた光を暗い場所で放つ。発光の強さは、時間の経過と共に弱まっていく。スーパールミノバは最も頻繁に使用される夜光塗料で、1960年代まで使用されていたトリチウムやラジウムと異なり、放射性を持たない。また、スーパールミノバは化学的に安定しており、長い年月その機能性を失うことがない。

トリチウム

三重水素トリチウム (H-3) は、亜鉛スルフィドとの組み合わせにより放射発色することから、1990年半ばまで、ラジウムに代わる塗料として使用されていた。

ラグ

ラグは、バネ棒によって時計とブレスレットを繋ぐ、金属ブレスレットの部品。ラグは通常、一つ一つの時計に合うように設計されているため、任意に交換することはできない。

ラグ幅

ラグ幅とは、時計から伸びて、ベルトやブレスを固定する左右の突起 (ラグ) の間の幅のことを指す。この幅によって、ストラップやブレスの幅が決まる。

リピーター

リピーターは、時刻を音で鳴らす時計の機構のこと。機械式時計では、音を鳴らすのに小さなチャイムが使用される。チャイムの動力は、追加のレバー、もしくはケースの側面に設置されたプッシュボタンによって供給される。リピーターには、1時間、15分、30分、1/8時間 (7.5分)、5分、分単位の種類がある。機械式のリピーターの製造は大変複雑なため、価値上昇見込みのあるコンプリケーションである。

リファレンスナンバー

時計業界におけるリファレンスナンバーとは、モデルを特定する品番やシリアルナンバーのこと。この番号によって特定の時計が区別されるため、検索の際に役立つ。

リホート

リホートは文字盤の面取りされた外縁部分で、時計の風防ガラスに直接接触する箇所。この箇所によく目盛りやエングレービングが施される。

ローター

ローターは振動する半円形の金属部品で、自動巻き時計の巻き上げメカニズムのひとつ。時計に動きが与えられると、ローターの振り子によってひげゼンマイが張り、これによって時計が巻き上げられる。

ロレゾール

ロレックスは、ステンレスとゴールドの組み合わせから成る時計をロレゾールと呼ぶ。この種の時計は、ロレックス以外では、通常コンビモデルと呼ばれる。