アイ・ダブリュー・シー ポルトフィーノ
>で1,345件の商品が見つかりましたIWC ポートフィノ: クラシックでスタイリッシュなドレスウォッチ
ポートフィノ コレクションは控えめでエレガントな時計を提供します。リーフ針、繊細なインデックス、ラウンド型のケースが時計の特徴です。シリーズ内の頂点を成すモデルはゴールドを素材とし、永久カレンダーやトゥールビヨンを搭載します。
最高級のエレガンス
ピュアで繊細な賢さを漂わせる装い – それがIWCポートフィノの特徴です。ポリッシュ仕上げのラウンド型ゴールドケースやステンレスケースが、この腕時計に特別な高級感を与えています。シリーズ内のいくつかの女性用腕時計には60粒以上のダイヤモンドがあしらわれています。これらはまさに、スイスのシャフハウゼンを拠点とするIWC工房が誇るジュエリーウォッチです。メンズモデルと同様、レディースモデルもディナーや夜会で着ける腕時計として最適です。
ポートフィノは、技術面でも素晴らしさを提供するコレクションです。8日間のパワーリザーブを保つ自社製キャリバー、ムーンフェイズ表示、永久カレンダー、トゥールビヨンなどは、IWCの時計技師たちの自信作です。特にポートフィノ・ハンドワインド・トゥールビヨン・レトログラードは、フライング トゥールビヨン、192時間のパワーリザーブ、レトログラード日付表示搭載の非常に高性能な時計です。ポートフィノはIWCが誇る時計技術の頂点を成すシリーズです。
ステンレススチール製のポートフィノ・オートマティックは、コレクションのエントリーモデルです。この40mmの腕時計は、男性にも女性にも適しています。内部には、セリタベースのキャリバー35111が搭載されています。このムーブメントは、約42時間のパワーリザーブを備え、3時位置に日付表示が付いています。未使用品は、約50万円で購入できます。
IWC ポートフィノを買う理由
- タイムレスで純粋なデザインの理想的なドレスウォッチ
- 高品質な素材と仕上げ、高精度
- 創立150周年記念の特別限定エディション
- 標準的なケースサイズでレディース・メンズに対応
- ポートフィノ・オートマティック 37にはダイヤモンド装飾モデルあり
IWC ポートフィノの価格一覧
モデル / Ref. | 価格 (約) | 素材 / 直径 / 機能 |
ポートフィノ・ハンドワインド・トゥールビヨン・レトログラード / IW516501 | 645万円 | レッドゴールド / 45mm / トゥールビヨン、パワーリザーブ、レトログラードデイト |
ポートフィノ・ハンドワインド・モノプッシャー / IW515104 | 260万円 | レッドゴールド / 45mm / モノプッシャークロノグラフ、日付、パワーリザーブ表示、スモールセコンド |
ポートフィノ・ハンドワインド・ムーンフェイズ / IW516403 | 225万円 | レッドゴールド /45mm / ムーンフェイズ、日付、スモールセコンド、パワーリザーブ表示 |
ポートフィノ・ハンドワインド・エイトデイズ / IW510102 | 95万円 | ステンレス / 45mm / パワーリザーブ表示、日付、スモールセコンド |
ポートフィノ・クロノグラフ / IW391031 | 60万円 | ステンレス / 42mm / クロノグラフ、デイデイト |
ポートフィノ・オートマティック / IW356502 | 50万円 | ステンレス / 40mm / 日付 |
IWC ポートフィノの価格
中古のIWC ポートフィノは、約15万円からの価格で提供されています。この価格帯では、1970年代のヴィンテージ自動巻き時計や、1990年代のクォーツ時計などが販売されています。現行コレクションの未使用のポートフィノ・オートマティックをご希望の方は、Ref.IW3565をお探しください。この時計のステンレスモデルは約50万円で購入できます。レッドゴールドバージョンはかなり高価で、未使用品は約120万円です。
Ref.IW3910のクロノグラフバージョンの価格は約60万円で、ステンレス製のポートフィノ・オートマティックに比べて約10万円プラスで入手できます。一方、18Kレッドゴールドのポートフィノ・クロノグラフには、約155万円の価格が付けられます。
クラシックな手巻き時計の愛好家は、IWCポートフィノ・ハンドワインド・エイトデイズ Ref.IW5101に魅了されることでしょう。自社製キャリバー59210を搭載したこの腕時計は、完全に巻き上げた後で192時間のパワーリザーブを持ち、これは8日間に相当します。このモデルのステンレス製の未使用価格は約95万円、レッドゴールド製は約185万円です。
IWCポートフィノ・ハンドワインド・トゥールビヨン・レトログラードは、コレクションのトップモデルです。その名の通り、この腕時計には トゥールビヨンとレトログラード表示が搭載されています。レトログラード表示では、スケールの最後に到達すると、針がスタート地点にジャンプして戻ります。ポートフィノ・ハンドワインド・トゥールビヨン・レトログラードは18Kレッドゴールド製で、未使用品が約645万円で提供されています。
エントリーモデル: ポートフィノ・オートマティック
ポートフィノ・オートマティックRef.3565のケースには、ステンレスとレッドゴールドの2種類があります。この腕時計は直径40mm、厚み9.3mm、30m (3気圧) 防水です。モデルによって、IWCがアルドワーズと呼ぶスレートグレー、シルバーメッキ、ブラック、ブルーの文字盤が採用されています。時刻表示には、細身の針 (リーフ型) と長めのインデックスを使用しています。12時と6時の位置には、インデックスの代わりにローマ数字が配されています。ゴールドモデルのケースバックには、ポートフィノの港が描かれています。ゴールドモデルの価格は約120万円です。ステンレス製の方がかなり安く、50万円で購入できます。
アリゲーターレザーを使用したブラックまたはブラウンのストラップは、IWCの時計のクラシックで優雅な外観を強調しています。ステンレスバージョンには、オプションとしてステンレス製のミラネーゼブレスレットも用意されています。すべてのブレスレットにおいて、ラグ幅は20mmです。
女性用ポートフィノ・オートマティック 37と34
ポートフィノ・オートマティックには、直径37mmと34mmの小型モデルもあり、これらの腕時計は主に女性を対象としています。特に、文字盤やベゼルにダイヤモンドをあしらったモデルは、装飾的でフェミニンな雰囲気を漂わせます。37mmモデルの中では、66粒のダイヤモンドをベゼルにあしらった18Kゴールドを素材とするRef.IW458107が特に目を惹きます。紫色のアリゲーターレザーストラップは、最高級の革靴で知られるイタリアのメーカー、サントーニのもの。このモデルの未使用品を購入するには、約180万円の予算が必要です。標準的なステンレスバージョンはかなり安価で、未使用で約60万円になります。文字盤には12粒のダイヤモンドがあしらわれており、シルバーとアルドワーズの2種類が用意されています。
IWCポートフィノ・オートマティック34は、華奢な女性の手首にぴったりの腕時計です。シャフハウゼンのマニュファクチュールは、このモデルにステンレスと18Kレッドゴールドを用意しています。最も豪華なモデルは、ケースに92粒のダイヤモンドをセットしたRef.IW357406です。さらに、シルバーメッキのきらびやかな文字盤には、アワーインデックスとして12粒のダイヤモンドがあしらわれています。黒のアリゲーターストラップはサントーニ社製。このきらびやかなゴールドウォッチは、国内定価216万7000円です。
一方、12粒のダイヤモンドをあしらったステンレスモデルでは、価格が大幅に抑えられており、約55万円で購入できます。女性用のポートフィノは、40mmのメンズ・ウォッチとともに購入すれば、理想的なペアウォッチとなります。
長時間駆動: ポートフィノ・ハンドワインド・エイトデイズ
このモデルシリーズ内の目玉であるIWC ポートフィノ ハンドワインド エイトデイズは、自社製キャリバー59210を搭載しており、192時間のパワーリザーブを保ちます。時計を再度巻くことなく192時間が経過すると、時計は自動的に停止します。実際には、時計にはこの時間が経過しても時計を十分に駆動し続けるエネルギーが残っているのですが、IWCはこのストップ機能を時計に追加することで、より高い精度を実現しています。9時位置のパワーリザーブ表示を見れば、いつ時計を巻くべきかがすぐに分かります。また、3時位置の日付表示と6時位置のスモールセコンドも、このモデルの機能として挙げられます。
手巻き式のポルトフィーノにはステンレスモデルとレッドゴールドモデルがあり、ケース直径は45mm、厚みはたったの11.7mmです。サファイアクリスタルのケースバックを通して、ジュネーブ・ストライプ模様が施されたムーブメントを眺められます。
ポートフィノ・ハンドワインド・エイトデイズの文字盤は、シルバー、ブラック、アルドワーズ、グリーン、ブルーから選べます。IWCはグリーンの文字盤を持つバージョンを100本しか製造しなかったため、この時計は入手困難となっています。自動巻きと同様に、手巻き時計もリーフ針、細いインデックス、ローマ数字で時間を表示します。ブレスレットには、アリゲーターまたはスエードレザーストラップと、ステンレス製のミラネーゼブレスの選択肢があります。
ステンレスモデルの価格は、未使用で約95万円、中古で約70万円となっています。ミラネーゼブレスレット付きの場合は、未使用品で約115万円になります。未使用の18Kピンクゴールドの腕時計には、185万円の予算が必要です。すでに着用済みの時計は、40万円近くも安くなります。
ムーンフェイズ表示を搭載するポートフィノ
モデル ポートフィノ・ハンドワインド・ムーンフェイズも、8日間のパワーリザーブを備え、12時の位置にはムーンフェイズ表示が搭載されています。この複雑機構のため、ケースの高さはハンドワインド・エイトデイズよりも厚い13.2mmになりますが、直径は変わらず45mmです。ムーンフェイズウォッチのケース素材には、ステンレスまたは18Kレッドゴールドが使用されています。内部では、IWCの自社製キャリバー59800が時を刻んでいます。レッドゴールドモデルの未使用品価格は約225万円で、ステンレスモデルと比べて75万円以上も高くなっています。中古時計は、ゴールドモデルが約170万円、ステンレスモデルが約95万円で提供されています。
また、IWCにはムーンフェイズ付きの自動巻き時計ポートフィノ・オートマティック・ムーンフェイズもあります。このステンレス時計の直径は40mmで、ほとんどの方の手首にフィットするサイズです。IWCはこの時計にセリタ社のSW300をベースにしたキャリバー35800を採用し、約42時間のパワーリザーブを実現しています。ポートフィノ・オートマティック・ムーンフェイズの未使用品は、約75万円で購入できます。
複雑なコンプリケーションを搭載する最高峰の時計
IWCポートフィノ・ハンドワインド・トゥールビヨン・レトログラードは、このコレクションの注目腕時計の一つです。このトゥールビヨン時計は、直径45mm、18Kレッドゴールド製です。7時と11時の間には、レトログラード式の日付表示が備わっています。そして、反対側の3時位置には、レトログラード式のパワーリザーブ表示があります。完全に巻き上げられた自社製キャリバー59900は、192時間のパワーリザーブを実現しています。6時位置にはフライング・トゥールビヨンが周回しており、その動きをはっきりと見ることができます。秒針停止機能が付いているので、秒単位で時間を正確に設定することができます。ポートフィノ・ハンドワインド・トゥールビヨン・レトログラードは、未使用で約645万円と、シリーズの中で最も高価なモデルです。
永久カレンダーは、最も複雑で大変人気のコンプリケーションのひとつです。IWCは、永久カレンダーを搭載するポートフィノモデル ロマーナ パーペチュアルカレンダーを、すでに1995年に発表していました。このモデルは2001年に製造が終了しているため、特に中古時計ファンに注目されています。ケースの厚みがたったの6mmしかないロマーナは、当時最も薄型の永久カレンダーを搭載する腕時計のひとつでした。このIWC時計モデルのご購入をお考えの方は、約95万円のご予算をお立てください。
IWC ポートフィノ Ref.3541にも同じく永久カレンダーが搭載されており、またこの時計は自動巻きです。このモデルはすでに1980年代に発売されており、現在の中古価格は約85万円になります。
ストップウォッチ機能を持つポートフィノ・クロノグラフ
クロノグラフは便利で良く使用されるコンプリケーションのひとつで、ストップ機能は多様な用途に使われます。ポートフィノシリーズではクロノグラフがすでに80年代後半から提供されていますが、当時はクォーツ式でした。Ref.3730のレディースモデルの中古品は、約20万円で購入できます。メンズ時計の3731は、約25万円で販売されています。
機械式のクロノグラフがお好みの方は、現行のモデルをご覧ください。これらのモデルは、セリタ機構SW500をベースとした自動巻きキャリバー75320で駆動されています。その他多くのクロノグラフと同様、6時位置に12時間積算計、12時位置に30分積算計、9時位置にスモールセコンドが設置されています。また、デイデイト表示は3時位置に見られます。
直径42mm、厚み13.6mmのケースには、ステンレスとレッドゴールドの2種類の素材が使用されており、防水性能は最大30m (3気圧) です。ゴールドモデルの裏蓋には、このモデルでもポートフィノの港が彫刻されています。文字盤の色は、シルバー、ブラック、アンドワーズからお選びいただけます。また、ブレスレットの素材にもアリゲーターレザーとステンレスが用意されています。
ステンレス製の自動巻きクロノグラフは、未使用品で約60万円で販売されています。中古品の価格は約50万円になります。ゴールドモデルの価格は、未使用品で約155万円、中古品で約115万円になります。
ポートフィノ・ハンドワインド・モノプッシャー
ポートフィノ ハンドワインド モノプッシャーは、1つのプッシュボタンのみですべての操作を行う特別なクロノグラフです。このプッシュボタンはリューズと一体化しており、ストップウォッチ機能の開始、停止、リセットを操作できます。
クロノグラフキャリバー59360は、ポートフィノ シリーズの他の手巻き時計と同様に、パワーリザーブ表示と8日間のパワーリザーブを備えています。6時の位置にはスモールセコンド、3時の位置には日付、12時の位置には60分積算計があります。センターのストップセコンド針で、ストップ機能で計測した秒を読み取ることができます。
直径45mmケースの腕時計には、18Kレッドゴールドとホワイトゴールド素材のモデルがあります。ホワイトゴールドモデルでは、文字盤にアルドワーズと呼ばれるスレートグレーの色が採用されています。ホワイトゴールドモデルには、サントーニ製のグレーのアリゲーターレザーストラップが使用されており、レッドゴールドモデルではストラップの色がダークブラウンになります。このゴールドウォッチは、未着用品で約255万円になります。中古時計の価格は約155万円です。
1980年代から続くハイソサイエティ
IWCは1984年にポートフィノを発表しました。それ以降このタイムレスで優雅な腕時計は、今日まで絶えることなくIWCのプログラムで提供され続けています。ポートフィノをデザインする際にモチーフとなったのは、1970年代に製造されたIWCの懐中時計、レピーヌのリファレンスナンバー5201モデルです。ポートフィーノの初代モデルではレピーヌの文字盤が90度回転させられ、3時位置にムーンフェイズ表示が追加されました。
リファレンスナンバー5251の初代ポートフィノは、腕時計と懐中時計の架け橋とも呼べるモデルです。それは、時計のデザイン、機構、46mmのケースサイズによっています。1980年代に市場に出回っていた腕時計のケースサイズの多くは40mm以下でした。初代ポートフィノの特徴としては、イエローゴールド製のケース、ホワイトの文字盤上に見られるローマ数字、ブレゲ時針と分針、9時位置のスモールセコンド、その反対側に配置されたムーンフェイズ表示です。中古のRef.5251モデルは、約235万円でご購入いただけます。
ポートフィノの名前は、イタリアの同名の漁村に由来しています。ジェノバに近いティグリア湾に面したこの村は、何十年もの間、上流社会の人々が集う場所でした。ポートフィノはエレガントなデザインで、この贅沢な生活態度を反映しています。1868年に創業したIWCはパイロットウォッチで世界的に有名ですが、この腕時計では、そのクラシックな側面を表現しています。