2019年12月18日
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画像1枚で時計を認識: Chrono24のウォッチスキャナー

Pascal Gehrlein
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画像1枚で時計を認識: Chrono24のウォッチスキャナー

時計愛好家と自称する人は、手首に着用している時計が何かを正確に知っているものだ。少なくともモデル名とレファレンスナンバーは、訊かれればすぐに答えられるはずだ。そのような情報を尋ねられた場合に、答える準備ができていなくて恥をかきたくないものだ。

またはもし他人の手首で興味深い時計を見つけた場合や、インスタや雑誌で見かけた時計について知りたい場合はどうすればいいだろうか?また、そのような時計の現在の市場価格については?自身の時計についての知識をチェックするのは楽しめるが、時に厳しい現実に晒さられることもある。

Rolex Submariner 14060
Rolex Submariner 14060

基本的には、時計の文字盤にブランド名とモデル名が記載されている。メーカー名は、12時位置の下部に表記されていることが多く、運が良ければ、6時位置の上部に時計のモデルについてのヒントが表記されていることがある。それは、モデル名か時計のタイプ(Autotamic」など)である。さらに、時計の耐水性(300m」など)、または時計の特性(オメガの「Co-Axial」脱進機など) も表記されていることもよくある。

時計を見るだけで、どの時計かを認識するための名称や用語などの情報が得られる場合もある。その際問題となるのは、いくつかのモデルには無数のバージョンとデザインがあることだ。その一例に、有名なロレックス サブマリーナがある。この時計の文字盤には、モデルを示す表記が「Rolex Oyster Perpetual」と「Submariner」というように、常に同じになっている。こういう時計を目にしてどのバージョンの時計か正確に知りたいと思った場合、さらに手順を踏む必要がある。

時計の情報をもっと知りたくてもそのためだけに時計販売店に行きたくないと思う方は、おそらくインターネットで調べている。そういった場合、ソーシャルメディアやグーグルの画像検索は便利で役に立つ。時計の文字盤に表記されていること(ブランド名、モデル名) やスペックを元に、グーグルまたはインスタで適切な画像を検索し、時計の種類を絞り込むことは可能だ。でもこれもまた少し面倒な作業ではないか? こういった場面でウォッチスキャナーを活用できる。

Chrono24 Watch Scanner

この新たな機能では、目の前にある(または画像としてある) 時計をスマホの画像一つで認識することができる。ウォッチスキャナーのツールは、調べたい画像を、約15000あるデータベースとChrono24で今まで約650万本の時計が出品された中の代表的なおよそ100万の画像と比較して割り出す。よってウォッチスキャナーでは、ブランド名、モデル名、レファレンスナンバーを識別できることに加えて、市場価格も推定できる。価格の計算は、ウォッチコレクション同様、Chrono24に出品されている46万本の時計の価格に基づいて行われる。

ウォッチスキャナーは、時計愛好家が自身の知識を確認するためだけに活用できるだけでなく、あらゆるユーザーが、購入したい時計などある時計を探したい場合にとても便利に活用できる。この機能を使って検索したい時計をスキャンすると、ワンクリックでChrono24上で出品されている商品を閲覧できる上に、そこで気になった時計をすぐにマイリストへ追加できる。さらには、その時計の現在の市場価格を特定することができる。これは、特に時計を売りたい場合に役に立つ。ここで特定された価格に納得しているのであれば、その時計をChrono24で出品することが一段と早くなる。出品情報や基本データは、時計がすでに認識されているため、事前に入力されている。これによって、余計な時間をセーブすることができる。ウォッチスキャナーを使い続けると、各時計を検索したデータが記録されていき、知っている時計の数をどんどん増やしていくことができる。ウォッチスキャナーで検索しても見つからない時計を提示してみる、など、チャレンジを挑む姿勢で使用してもらっても構わない。

今すぐウォッチスキャナーを試してみよう!このアプリはiOSアンドロイドで利用可能だ。

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Pascal Gehrlein

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