Chrono24の動画シリーズでは、ある特定の時計モデルへ迫り、その特徴を取り上げている。詳細を見ていく今回のモデルは、ノモス タンジェント ネオマティック41 アップデート レファレンス180。ここでの「アップデート」とは、この時計のモダンなバウハウスデザインに新たなオペレーションシステムを導入したことだ。それは、2018年に発表された自社製ムーブメントのDUW 6101である。この最新の自動巻きムーブメントによって、ケースサイズが41mmへと拡大された。このサイズは今までのタンジェントシリーズからすると珍しいが、より多くの時計愛用者へアピールする狙いと、全く新しい日付表示を備えるためのスペースが必要であったことが拡大の理由であった。タンジェントシリーズの特徴である印象的でバランスの取れたデザインを壊さないように、日付リングは文字盤の外周にデザインされている。日付は赤いドットで表示される。素早い調整ができ、日付を早送りまたは戻すことが可能となっているが、この価格帯の時計では当たり前なことではある。慎ましさを備える利口なアップデートモデルは、ノモスの製品戦略に見合ったもっともなモデルだ。最新のズームイン 動画シリーズでは、ノモス タンジェント ネオマティック アップデートを詳細に見ていく!