Bert Buijsrogge
以前は15年間不動産に勤めていましたが、ここ数年間で趣味の時計が仕事になりました。時計には思春期の頃から興味を抱いていましたが、20代初期にヴィンテージのロレックス サブマリーナを買ってからは情熱的な時計ファンとなりました。この時計の購入をきっかけに、いくつもの時計フォーラムに参加するようになり、時計コミュニティーにおいてアクティブに活動し、3年間にわたり時計カレンダーを出版してきました。2010年にフラテロ・ウォッチで働き始め、2012年からは時計をテーマとした写真家としてビジネスをしています。
時計について面白いと思う点は、時計が不必要なものだということです。時間は私たちの周りのどこにでもあるものですから。しかし、同時に時計は伝統的な職人技を駆使したモノでもあるのです。様々なスタイルに興味があるものの、私のコレクション内の多くの時計は定番のモデルです。素晴らしいデザイン、耐久性、ハイクオリティー、良心的な価格のミックスだといえるでしょう。