Kristian Haagen

子供の頃から時計が大好きでした。私の時計に関する最初の記憶は1976年にさかのぼり、それは家族の膨大なナショナルジオグラフィックの雑誌コレクションをめくっていたときのことです。最初のページは時計の広告でいっぱいで、雑誌内の探検家、ダイバー、登山家の多くがロレックス、オメガといった広告の時計の一つをよく着用していることに気付き、これがきっかけで時計が自分にとって憧れの製品となりました。私は長年アートディレクターとして勤務しましたが、20歳の頃から時計を収集しています。2005年に小さな代理店を売却した時には、既に時計に関する初の書籍を出版しており、自分の情熱を貫くことを決意。これまでに8冊の時計に関する書籍を出版しています。