Watches & Wonders 2021でのパネライ: サステナビリティが全て
Watches & Wonders 2021において、IWCは人気コレクションのパイロットウォッチにフォーカスすることにした。そうするにあたって、同社はより多くの人々に訴えかけるものになるよう、はっきりとしたメッセージを打ち出した。それでは見てみよう。
IWC ビッグ・パイロット・ウォッチ 43
最も注目すべき新作リリースは、間違いなくIWC ビッグ・パイロット・ウォッチ 43だ。ビッグ・パイロットはIWCのコレクションの中でも長らく愛されてきた時計である。2000年代初頭、これはオーバーサイズ時計の主要製品となった。現在のより小型サイズのトレンドを考慮に入れて、同ブランドは小さめの43mmバージョンを用意した。それでもかなり大きめの時計ではあるが、これまでの46.2mmというサイズからするとグッと小さくなっている。
この時計はそのラウンド型のステンレス製ケース、非常にすっきりとしたデザインの文字盤、3時位置にある大型のリューズ、そしてスタッズ付きのレザーストラップという特徴的なスタイルをそのまま引き継いでいる。43mm径のステンレス製ケースの内部ではIWCの自社製キャリバー82100が駆動し、シースルーの裏蓋からそれを鑑賞することが可能だ。新しいビッグ・パイロット・ウォッチ 43はブルーの文字盤に同色のレザーストラップ、またはブラックの文字盤にブラウンのレザーストラップで提供されている。どちらも価格は106万1500円。ステンレススチール製のブレスレット付きのオプションがお好みなら、こちらの価格は118万2500円となっている。
IWC パイロット・ウォッチ・クロノグラフ 41
2番目のリリースは、同社のアイコンのひとつの素晴らしい新バージョンである。オリジナルのIWC パイロット・ウォッチ・クロノグラフ Ref.3706は1994年に発表され、そのヴィンテージスタイルと完璧な視認性のために、多くのファンのお気に入りとなった。パイロットクロノグラフに、それ以外の何が必要だろうか?
新しいパイロット・ウォッチ・クロノグラフ 41は、オリジナルデザインの魅力とモダンな雰囲気を見事に組み合わせている。この時計はパワーリザーブ46時間の新しい自社製自動巻キャリバー69385を搭載し、シースルーのサファイアクリスタルの裏蓋越しに鑑賞することができる。パイロット・ウォッチ・クロノグラフ 41はグリーンまたはブルーの文字盤から選択でき、どちらも非常に着け心地の良い5連リンクのステンレス製ブレスレット、またはレザーストラップが付属する。ステンレス製ブレスレット付きのバージョンは定価91万3000円、レザーストラップ付きのバージョンは定価82万5000円である。
IWC ビッグ・パイロット・ウォッチ・パーペチュアル・カレンダー
パイロットウォッチコレクション3番目のリリースは、IWC ビッグ・パイロット・ウォッチ・パーペチュアル・カレンダー。これはIWCのさらにもうひとつの定番の復活を意味する。オリジナルモデルはIWCの時計技師、クルト・クラウスによるもの。この46.2mm直径の大きな時計は、ステンレススチール製のケースを持ち、その内部では自社製キャリバー52615が駆動している。
このムーブメントは7日間のパワーリザーブを誇り、それは文字盤に表示されている。それに加えて、この時計には日付、曜日、月、4桁の西暦年、そして北半球と南半球の永久ムーンフェイズ表示が収まっているのだ。この時計はブルーの文字盤に同色のレザーストラップ付きで、価格は356万4000円となっている。
IWC トップガンエディション “モハーヴェ・デザート”
これら3つのレギュラーコレクションへの追加に加えて、IWCはトップガン “モハーヴェ・デザート” ラインナップに2つの新作を追加した。ビッグ・パイロット・ウォッチ・トップガン “モハーヴェ・デザート”と、ビッグ・パイロット・ウォッチ・パーペチュアル・カレンダー・トップガン “モハーヴェ・デザート”である。これらはIWCが以前にリリースしたパイロットクロノグラフに仲間入りする。そのサンドカラーのセラミックケース、同じくサンドカラーのストラップ、ダークブラウンの文字盤という全ての特徴が、このトリオを非常にユニークでクールな外見に仕上げている。ビッグ・パイロットバージョンの価格は183万1500円、パーペチュアル・カレンダーバージョンの価格は402万6000円である。
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