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Orient (オリエント)
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コンディション | 中古 |
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付属品等 |
正規のボックスなし、正規の書類なし
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発送までの日数 |
今すぐ購入可能
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配達見込み |
2021/04/20 - 2021/04/28
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支払い方法 |
販売者
2018以来、プロのChrono24販売業者
この販売業者は日本,Tokyoを拠点としています。
詳細
基本情報 |
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商品広告コード | 8G23O8 |
ブランド | Orient (オリエント) |
販売業者様によるコード | 190828 |
巻き上げ | 自動巻き |
ケース素材 | ステンレス |
ベルト素材 | ステンレス |
製造年 | 不明 |
コンディション | 良い (軽い傷や汚れ) |
付属品等 |
正規のボックスなし、正規の書類なし
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性別 | 男性用腕時計/ユニセックス |
所在地 | 日本, Tokyo |
ムーブメント |
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巻き上げ | 自動巻き |
ケース |
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ケース素材 | ステンレス |
直径 | 38 mm |
時計ベルト |
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ベルト素材 | ステンレス |
説明 |
*スナップバック プラ風防 *CAL.661 100石 インカブロック耐震装置 平ヒゲゼンマイ スムーステンプ トリオスタット微動緩急調整装置 18,000振動 秒針規制なし 手巻機構付 *カレンダー早送り機構は付いていません。20時位〜0時過ぎの間を針の順送り、逆戻しを繰り返すことで「日付」を進めることが出来ます。「曜日」を早く進める方法はありません。 *グランプリ100は比較的たくさんの種類がありますが、ウィークリーオートの100石は、かなり珍しいと思います。文字盤に「スイマー(SWIMMER)」の表記が見られますので、当時は防水性に優れた時計として売り出されていたのかもしれませんが、防水性を高めるための工夫は特には見受けられず、普通の日常生活防水の時計といった雰囲気です。現状では非防水とお考えください。 *昭和30年代後半の国内ではムーブメントの石数が多いほど高級とされた時代があり、各メーカーは競うように多石のムーブメントを搭載したモデルを発売していました。その極めつけが昭和39年(1964年)に発売されたグランプリ100に搭載されたCAL.661です。たくさんちりばめられている飾りのような石については、ローターのスムーズな回転のためと説明されていたようですが、あまり関係ないと思います。以前、オリエント公式ウェブサイトのウォッチミュージアムのコーナーでグランプリ100が紹介されていました。「無駄な飾りとも思える回転錘まわりの多数の石であったが・・・」とコメントされていました。オリエント自ら100石は意味がないと言っているようで面白いと思いました。現在はウォッチミュージアムのコーナーはなくなっているようです。「秒単位の正確さを約束する世界唯一の微動調整装置」と宣伝されていた「トリオスタット」も搭載されています。 *石数のことばかりが話題になる時計ですが当時としては非常に高性能な時計だったと思います。調子の良い個体の場合、現在でもかなりの精度が出ると思います。当店で以前、取り扱ったもので一番調子のよかったものは、平置き日差-1〜+3秒、リューズ下位置で+2〜+7秒でした。この個体に関しましては、そこまでの精度は出ませんでしたが年代を考慮すれば割と調子いいと思います。測定器による静的な歩度(日差)は6姿勢差で+10秒位〜+25秒位でしたが、ポジションを変えて精度が安定するまでに少し時間がかかる感じですので、実際、着用した場合はもう少し誤差が大きくなると思います。
ベルト: 社外品ナイロンベルト/社外品SS尾錠 *いわゆるNATOタイプです。 付属品: ” なし ケース径/腕周り: 約38mm コンディション: アンティークとしては中古A *年代相応の小キズが見られますが、年代を考慮すればきれいな中古です。スナップバックの締まり具合も、しっかりしています。プラ風防は十分にクリアな状態です。 *スナップバック プラ風防 *CAL.661 100石 インカブロック耐震装置 平ヒゲゼンマイ スムーステンプ トリオスタット微動緩急調整装置 18,000振動 秒針規制なし 手巻機構付 *カレンダー早送り機構は付いていません。20時位〜0時過ぎの間を針の順送り、逆戻しを繰り返すことで「日付」を進めることが出来ます。「曜日」を早く進める方法はありません。 *グランプリ100は比較的たくさんの種類がありますが、ウィークリーオートの100石は、かなり珍しいと思います。文字盤に「スイマー(SWIMMER)」の表記が見られますので、当時は防水性に優れた時計として売り出されていたのかもしれませんが、防水性を高めるための工夫は特には見受けられず、普通の日常生活防水の時計といった雰囲気です。現状では非防水とお考えください。 *昭和30年代後半の国内ではムーブメントの石数が多いほど高級とされた時代があり、各メーカーは競うように多石のムーブメントを搭載したモデルを発売していました。その極めつけが昭和39年(1964年)に発売されたグランプリ100に搭載されたCAL.661です。たくさんちりばめられている飾りのような石については、ローターのスムーズな回転のためと説明されていたようですが、あまり関係ないと思います。以前、オリエント公式ウェブサイトのウォッチミュージアムのコーナーでグランプリ100が紹介されていました。「無駄な飾りとも思える回転錘まわりの多数の石であったが・・・」とコメントされていました。オリエント自ら100石は意味がないと言っているようで面白いと思いました。現在はウォッチミュージアムのコーナーはなくなっているようです。「秒単位の正確さを約束する世界唯一の微動調整装置」と宣伝されていた「トリオスタット」も搭載されています。 *石数のことばかりが話題になる時計ですが当時としては非常に高性能な時計だったと思います。調子の良い個体の場合、現在でもかなりの精度が出ると思います。当店で以前、取り扱ったもので一番調子のよかったものは、平置き日差-1〜+3秒、リューズ下位置で+2〜+7秒でした。この個体に関しましては、そこまでの精度は出ませんでしたが年代を考慮すれば割と調子いいと思います。測定器による静的な歩度(日差)は6姿勢差で+10秒位〜+25秒位でしたが、ポジションを変えて精度が安定するまでに少し時間がかかる感じですので、実際、着用した場合はもう少し誤差が大きくなると思います。 |