チューダー ブラックベイ スチール

ブラックベイの気品あるスチールモデル

チューダーは2011年に初代ブラックベイモデルを発表しました。ブラックベイシリーズは、伝説のチューダーが1958年に市場へ送り出したオイスタープリンス サブマリーナ 7924のリニューアル腕時計シリーズです。この古いモデルはクラシックなダイバーズウォッチのデザインと赤いベゼルを備え、当時の時計業界とメディアに旋風を巻き起こしました。

ブラックベイ スチールという名前からも分かるように、41mmのケース径を持つこのモデルのほとんどの要素の素材としてステンレスが使用されています。ベゼルのインレイも、この素材で製造されています。2015年まで製造されていたモデルには、スイスの時計機構製造会社であるETAの機構が使用されています。2015年以降、チューダーはこの腕時計に、MTの品番で始まる自社製ムーブメントを搭載しています。この「MT」このというのは ”Manufacture Tudor” の頭文字です。2017年にリリースされたブラックベイ スチールは、クロノメーター認定を受けているCal. MT5612で駆動され、3時位置には日付が表示されます。

チューダー ブラックベイ スチールを買う理由

• ステンレス製のダイビングスケール
• 大変良いコストパフォーマンス
• 自社製ムーブメントMT5612
• ケース径41mm
• 3時位置の日付表示

チューダー ブラックベイ スチールの価格一覧

ブラックベイ スチールの詳細

ブラックベイ スチール Ref. 79730のケースはステンレス製で、 200m (20気圧) までの防水性を備えています。この腕時計のステンレスベゼルにはブラックの60分ミニッツスケールが刻まれています。ステンレス製のねじ込みリューズには、お馴染みのチューダーローズで装飾されています。リューズチューブは、ブラックのアルマイト加工が施されたアルミニウムで作られています。チューダーは、このモデルの文字盤をブラックでデザインしており、これはサファイアガラスによって外環境から保護されています。

文字盤上にはアプライドのドットインデックスとバトンインデックスが見られます。また、12時位置には三角マークが設置されています。インデックスと針にはホワイトのスーパールミノバが塗布されており、光加減が良好でない場所でも問題なく時刻を読み取ることができます。

ブラックベイ スチールは、3種類の異なるストラップとブレスレットでご入手いただけ、ステンレスブレスレット、レザーストラップ、ファブリックストラップで提供されています。Ref. 79730-0006のステンレスブレスレットの特徴は、オイスタープリンス サブマリーナ 7924のリベットブレスレットをモチーフにしたリンクデザインです。リベットブレスレットのコマは、棒状の留め金によって接続されています。よくご覧になっていただくとわかりますが、ブラックベイ スチールのブレスレットのコマは、実際にはこの留め金ではなく、ねじ込み式で接続されています。これは、ねじ頭が外側から見られるデザインによってリベットブレスに似せられて作られています。

ブラックベイ スチールのご購入をご希望の場合、次の価格をお見積りいただく必要があります。ステンレスブレスレット付きモデルの未使用品は約36万円でで提供されており、中古品は約27万円と格段に安い価格でご入手いただけます。ブラックのレザーストラップ付きのRef. 79730-0005は、未使用約30万円で販売されています。中古品はChrono24ではまだほとんど見られません。このモデルの国内定価は38万7200円です。カーキ色のファブリックストラップがお好みの方は、未使用約31万円のご予算をお立てください。このモデルの国内定価は同じく38万7200円です。

自社製ムーブメントMT5612について

チューダーは2015年にMT5612を発表しました。この機構はチューダー ぺラゴスにおいてデビューを果たしました。そのパワーリザーブは70時間で、時計を腕から週末の間腕から外しても月曜日まで動きを停めることはありません。この機構はセンター針による時・分・秒の表示と、3時位置の日付表示を搭載します。テンプは毎時2万8800回振幅します。ひげゼンマイには耐磁性のあるシリコンデ製造されているため、強い磁気にも耐久します。このムーブメントの精度は、スイスクロノメーター検定協会 (COSC) によるクロノメーター認定によって保証されています。