ショパール L.U.C
>で512件の商品が見つかりましたショパール L.U.C: コンプリケーション搭載の上品なドレスウォッチ
スイス高級時計ブランド ショパールはL.U.Cコレクションにおいて、160年に渡る時計作りのノウハウを駆使しています。最上級のケース、COSC認定の自社製キャリバー、そして14のコンプリケーション搭載のタイムピースが同コレクションを構成しています。
L.U.Cを買う5つの理由
- COSC認定、ジュネーブシール付き自社製キャリバー
- ミニッツ・リピーター、ワールドタイマー、トゥールビヨンなどのコンプリケーション
- L.U.C オールインワンは14のコンプリケーションを搭載
- 極薄: 厚みわずか7.2mmのL.U.C XPS
- 高級仕上げのプラチナ、ゴールド、ステンレスケース
極薄時計から超複雑モデルまで
ショパールは約160年前から時計作りを営む、歴史ある高級ブランドです。そして L.U.Cコレクションには、同社が誇るノウハウが完全に集結されています。このシリーズのタイムピースの「心臓部」には、ショーパールが構えるフルリエ工場内で独自に開発された 自社製キャリバーが納められています。その特徴は高い精度であり、多くの機構がスイスクロノメーター検定期間COSCによって認定されています。
このコレクションは、極薄の2針ドレスウォッチから14のコンプリケーションを備える究極に複雑なマスターピースまで、最上クラスの製造過程を経たモデルが提供されています。また、ショパールは文字盤の製造にも力を入れています。その種類には、電気亜鉛メッキ加工、サテン仕上げ、サーキュラーグレイン仕上げ、繊細なギョーシェ彫り、磁器、また日本の伝統である漆塗りなどがあり、ショーパール時計の文字盤は真の工芸作品とも言えます。L.U.C コレクションの時計の多くが、スイス・ジュネーブ生産の高級時計のみに与えられる ジュネーブシールを所有するのにも頷けます。
ケース素材には、ピンクゴールドとホワイトゴールドに並び、ステンレスとプラチナでも提供されています。中には、環境・社会面においての一般的な基準を満たす、責任ある実践を行う供給業者のみから仕入れる「Fairmined(フェアマインド)」プロジェクトのゴールド素材も使用されています。時計を手首に装着するのは、アリゲーターレザーストラップや裏地にレザーを使用したカシミヤストラップ、またはステンレスブレスレットです。
L.U.Cの価格は?
モデル | 価格 (約) | 素材 | 特徴 |
L.U.C オール イン ワン | 4230万円 | ピンクゴールド | 14コンプリケーション |
L.U.C フル ストライク | 2878万円 | ホワイトゴールド | ミニッツリピーター、パワーリザーブ |
L.U.C パーペチュアル クロノ | 984万円 | ホワイトゴールド | 永久カレンダー、クロノグラフ、ムーンフェイズ |
L.U.C クロノ ワン | 303万円 | ピンクゴールド | フライバック クロノグラフ |
L.U.C クアトロ | 246万円 | ピンクゴールド | ポインターデイト、スモールセコンド、パワーリザーブ表示 |
L.U.C XP 漆 | 200万円 | ピンクゴールド | 漆塗りの文字盤 |
L.U.C GMT ワン | 79万円 | ステンレス | 第2タイムゾーン、日付 |
L.U.C XP | 69万円 | ステンレス | 極薄 (7.2mm) |
薄型でエレガントなL.U.C XP
クラシックでシンプルな優雅さを奏でるドレスウォッチをお探しですか?それなら、モデルシリーズL.U.C XPとL.U.C XPSがおすすめです。これらの時計はショパールならではの上級な品質を保証しており、 大変薄型な構造になっています。ケースの厚みはわずか7.2mmで、極薄時計で有名な同ブランドのタイムピースの中でも、最も薄型のモデルに属します。両シリーズの違いは、針の本数のみにあります。XPモデルは2針時計であるのに対し、XPSモデルはそれに追加して6時位置にスモールセコンドがあります。
両モデルにおいて様々な様式の時計が提供されており、選択肢は豊富です。例えば、電気亜鉛メッキ加工のステンレス製文字盤を備え、ブルーに発色させた針、並びにインデックスを持つ L.U.C XP モデルは、約69万円でご購入いただけます。約166万円の価格でご入手いただけるピンクゴールド製のL.U.C XP スケルテックでは中央に大きな透かしが設けられており、この部分から繊細にフィニッシングされたスケルトンの自社製キャリバー L.U.C 96.17-Sを眺められます。また、文字盤が完全にダイヤモンドで囲まれたホワイトゴールドモデルもラインナップされており、価格約417万円で提供されています。さらに、日本の文部科学省より「人間国宝」の認定を受けている漆芸術家の増村喜一郎氏によって考案されたモデルは、真の芸術作品です。その文字盤には、古代中国の伝説に出てくるシーンが表現されており、日本の伝統工芸である漆と蒔絵の技法が用いられています。このタイムピースの価格は、約200万円になります。
L.U.C 1937は、古い懐中時計のデザインをモチーフに生み出されたモデルです。ケース内で時を刻むのは、クロノメーター認定済みの自動巻きキャリバー L.U.C 01.01-Lで、このためサイズはやや厚め (7.2mmから10.64mmに) 作られています。その代わり、このモデルの6時位置には日付表示とスモールセコンドが設置されています。文字盤にはシルバーコーティングのタイプと、白い磁気製のタイプがあり、レイルウェイミニッツスケールとローマ数字のインデックスでクラシックなデザインです。ステンレスモデルは約78万円で、ピンクゴールドモデルはその倍ほどの約140万円という価格で販売されています。
L.U.C XPとクアトロ: スモールセコンドと驚異のパワーリザーブ
XPS シリーズにも、いくつかの異なるモデルがラインナップされています。ステンレス製のスタンダードモデルは、約67万円でご購入いただけます。ピンクゴールドのケースを持つモデルは約118万円で提供されており、サーキュラーグレイン仕上げが施されたブルーの文字盤を持つプラチナモデルには、約193万円の価格が付けられます。モデル XPS 1860のご購入をお考えの場合、時計の種類によって約73万円~245万円ほどのご予算をお立ていただく必要がございます。このモデルでは文字盤が2つのパーツに分かれています。時計の中央部分にはサーキュラーグレイン仕上げ、またはギョーシェ彫りが施されているのに対し、外側の縁はマットなシルバーでフィニッシュされています。素材は、ステンレス、ピンクゴールド、ホワイトゴールドの3種類からお選びいただけます。
L.U.C クアトロは、XPSの特別モデルです。この時計のケースの厚みは8.9mmで、XPSに比べてやや厚くなっています。その代わり、 パワーリザーブは 216時間と非常に長持ちします。これを実現しているのは、手巻き式キャリバー L.U.C 96.01-Lに備えられている、特別に配置された4個の香箱です。また、時計の12時位置にはパワーリザーブが表示され、6時位置のスモールセコンドの箇所にはポインターデイトが取り付けられています。ゴールドケースのモデルは、約198万円で提供されています。プラチナモデルは約245万円になります。ダイヤモンド装飾が施されたベゼルのモデルには、約299万円の価格が付けられます。
GMTとワールドタイム: 旅行好きのためのL.U.Cモデル
複雑なコンプリケーション搭載時計のファンの方は、L.U.C コレクションの時計を見てお楽しみいただけることでしょう。旅行が趣味の方や頻繁に海外出張する方には、L.U.C タイムトラベラー ワンと、L.U.C GMT ワンがおすすめです。1つ目のモデルは ワールドタイム時計で、24タイムゾーンの時刻を同時に表示できます。これを可能にしているのは24時間スケールの回転盤で、これがメインの表示の周りを回転することによって他のタイムゾーンの時刻を読み取ることができます。インナーベゼルには各タイムゾーンを代表する24の都市名が表示されています。12時位置に表示される都市のタイムゾーンが、現在の現地時間になります。この設定を変更する場合、4時位置のリューズで操作します。センター針で示される現在の時刻と日付は、2時位置のリューズで設定できます。時計を正確に駆動しているのは、COSC認定の自社製キャリバー L.U.C 01.05-Lで、パワーリザーブは60時間です。ステンレス、ゴールド、プラチナの素材の違いによって、価格は約109万円~297万円になります。
L.U.C. GMT ワン は現地時間のみでなく、第2タイムゾーンの時刻も表示できます。その表示はもう1本のセンター針と、インナーベゼルの24時間スケールによって実現されています。設定は、タイムトラベラー ワンと同様、4時位置に取り付けられたリューズを用いて行われます。現地時間、並びに6時位置の小窓で表示される日付は、2時位置のリューズにて設定されます。自動巻きキャリバー L.U.C 01.10-Lはクロノメーターの認定を受けており、フルリエに設立されたショパールの自社製造所で作られています。この時計のステンレスモデルは、約79万円の価格で提供されています。ピンクゴールドやホワイトゴールドモデルの価格は、約157万円になります。
ムーンフェイズ、クロノグラフ、永久カレンダー
ショパールは L.U.C ルナ ワンによって、ビッグデイト、永久カレンダー、ムーンフェイズ表示を備えるタイムピースを生み出しました。クロノメーター認定でジュネーブシールも持つ自社製キャリバー L.U.C 96.13-Lによって、3時位置のインダイヤルに現在の月と閏年が表示され、9時位置には曜日とデイ・ナイト表示があります。ムーンフェイズは6時位置のスモールセコンドと同じ位置に表示され、ビッグデイトは12時位置にあります。ピンクゴールドやホワイトゴールドを素材とするモデルには、約450万円の価格が付けられます。プラチナモデルは、それよりさらに約235万円高くなります。
L.U.C パーペチュアル クロノ は、そのさらに上を行く時計です。このモデルには、永久カレンダー、ムーンフェイズ、ビッグデイトに追加して、クロノグラフ機能を提供しています。機構には、COSCのクロノメーター認定済み手巻き式キャリバー L.U.C 3.10-Lが使用されています。時間計測のための時と分の表示には、3時位置と9時位置のインダイヤルに、それぞれ小さなダイヤル表示が追加されています。この時計は各20本に限定されており、環境や社会面を考慮したフェアマインド認定のエシカル18Kゴールドを素材としています。この時計は、定価1042万円にて販売されています。
ストップウォッチ機能と永久カレンダーは必要ないという方には、L.U.C ルナ ビッグデイトがお気に召すかもしれません。このモデルに搭載されている自動巻きのクロノメーターキャリバー L.U.C 96.20-Lは、12時位置にビッグデイト4:30の位置にスモールセコンド、そして7:30の位置にムーンフェイズ表示を備えています。このムーンフェイズは、北半球と南半球における月の状態を表示します。ホワイトゴールドとピンクゴールドの2種類からお選びいただけるこの時計は、約244万円でご購入いただけます。
L.U.C クロノ ワンは、 フライバック機能付きのクロノグラフを搭載するモデルです。クロノメーター認定の自動巻きキャリバー L.U.C 03.03-Lでは12時間までのタイム計測が可能で、その表示は9時位置のインダイヤルで行われます。3時位置には30分積算計、4:30位置には日付、6時位置にはスモールセコンドが設置されています。このピンクゴールドもしくはホワイトゴールドの時計の価格は、約303万円になります。
グランドコンプリケーション: ミニッツ・リピーターから均時差表示まで
グランドコンプリケーション コレクションにラインナップされている時計において、ショパールは同社が有する高度な時計技術を証明しています。このシリーズ内で頂点をなすモデルは、 14のコンプリケーション を搭載するL.U.C オール イン ワンです。この14の機構の中には、永久カレンダー、トゥールビヨン、ビッグデイト、スモールセコンド、両半球ムーンフェイズ、均時差表示、日の出・日の入り表示、デイ・ナイト表示、パワーリザーブ表示などがあります。この内いくつかの機構は、時計の裏側に配置されています。手巻き式キャリバー L.U.C 05.01-Lにはジュネーブシールが与えられており、216時間のパワーリザーブを保ちます。オール イン ワンはプラチナモデルとピンクゴールドモデル各10本に限定されており、価格は約4224万円~4928万円になります。
L.U.C フル ストライクは、ショパールの時計で初めて ミニッツリピーターを搭載するモデルです。この時計は、時・15分・分をサファイアクリスタルの鐘の音で知らせます。スケルトンの文字盤の上から、手作業で精巧に仕上げられたキャリバー L.U.C 08.01-Lと鐘を打つ動きをよく観察できます。限定40本のこの時計ケースは、フェアマインドゴールドを素材としています。このマスターピースの価格は、約2875万円になります。
L.U.C パーペチュアル T では、永久カレンダー、ビッグデイト、トゥールビヨンがピンクゴールドもしくはプラチナ製のケース内に収められています。トゥールビヨンは、文字盤上の6時位置に設けられた透かしを通して眺められ、この部分にはスモールセコンドを表示する小さな針も設置されています。また、日付表示は12時位置に配置されています。3時と9時位置のインダイヤルには、それぞれ現在の月と閏年、また曜日とデイ・ナイトの表示が場所を分かち合っています。手作業で仕上げられた L.U.C 02.15-Lキャリバーは、サファイアクリスタルケースバックを通して眺められます。また、パワーリザーブ表示によって時計をいつ巻く必要があるのかがすぐ分かります。4個の香箱を備えるこの時計のパワーリザーブは、216時間です。パーペチュアル Tは50本に限定されており、ゴールドモデルは約1172万円でご購入いただけます。プラチナケースのモデルには、約1758万円の価格が付けられます。