ロレックス オイスター パーペチュアル
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オイスターパーペチュアルは最人気の腕時計モデルの一つで、ロレックスの成功に貢献しました。自動巻きの自社ムーブメントを搭載するシンプルなステンレス時計は、この高級ブランドの入門モデルです。
あらゆる場面で着用できる女性・男性用腕時計
ロレックス オイスターパーペチュアルは90年以上の歴史を誇り、「ロレックス時計の母」と言える、スイスにジュネーブを拠点とするロレックスが提供する、クラシックなコレクションです。オイスターパーペチュアルは、様々な場面で着用できる、オールマイティーな腕時計です。ケース径26mmと31mmのモデルは、謙虚で高級なレディース時計です。34mm~39mmサイズのモデルは,レディースとメンズの両用腕時計として提供されています。
オイスターパーペチュアル コレクションの時計は、全般的にシンプルで控えめに仕上げられています。ケースの素材には、数年前から904Lステンレスが使用されています。また、ヴィンテージモデルには、イエローゴールドが使用されているものもあります。文字盤のカラーバリエーションには、オリーブグリーン、レッドグレープ、シャンパンカラーなどが提供されています。
多くのモデルにおいて、バーインデックスやバトンインデックスが使用されていますが、中にはアラビアインデックスやローマインデックスのモデルもあります。時計の12時位置には、5本の突起を持つロレックスの王冠マークが見られます。ロレックスによるオイスターブレスレットは、1930年代からほとんど変更が加えられることなく継承されています。最新のモデルには、ロレックスが特許を取得している、イージーリンクシステムが備えられており、着用者の手首のサイズに合わせて、ブレスレットの長さを簡単に調節できます。
ロレックスは時計の駆動に自社ムーブメントを使用すること有名ですが、オイスターパーペチュアルのこの例外ではありません。オイスターパーペチュアル 39などの新しいモデルは、パラフレックスショックアブソーバーが搭載されたCal.3132によって駆動されています。また、ユニセックスモデルには、このシステムが搭載されていないCal.3130によって駆動されています。ケース径26mmの小型なレディース時計を駆動するのは、Cal.2231です。
ロレックス オイスターパーペチュアルを買う理由
- クロノメーター認定のロレックス自社製ムーブメント
- タイムレスでシンプルなデザイン
- ツインロックねじ込み式リューズ
- 世界初の自動巻き防水時計
- 100m (10気圧) 防水
オイスターパーペチュアルの価格一覧
Ref. | 価格 (約) | 直径 / Cal. |
114300 | 70万円 | ケース径39mm、Cal.3132 |
116000 | 60万円 | ケース径36mm、Cal.3130 |
114200 | 55万円 | ケース径34mm、Cal.3130 |
177200 | 55万円 | ケース径31mm、Cal.2231 |
176200 | 55万円 | ケース径26mm、Cal.2231 |
6634 | 30万円~ | ケース径34mm、Cal.1030 |
6719 | 35万円~ | 24mm~26mm、Cal.2030 / 2130 |
ロレックス オイスターパーペチュアルの価格
ロレックス オイスターパーペチュアルの人気モデルRef.114300の未使用品は約70万円、中古品は約60万円でご購入いただけます。このステンレス時計の文字盤の色の種類には、ロジウム、ブルー、レッドがあります。
ケースサイズ36mmの Ref.116000も、複数の文字盤のカラーバリエーションで提供されています。このモデルの未使用品は約60万円で販売されており、中古品は約55万円でご購入いただけます。
Ref.114200のケース径は34mmで、価格は若干安くなります。未使用品は約55万円で、中古品は約50万円でお買い求めいただけます。
レディース時計をお探しの方は、Ref.177200と176200をご覧ください。Ref.177200のケースサイズは直径31mmで、6色の文字盤の色の種類と、異なるデザインのアワーマーカーから、お好みのモデルをお選びいただけます。未使用品の価格は約55万円、中古品は約50万円になります。
Ref.176200のケース径は26mmで、グリーンを含む異なる6色の文字盤の種類で提供されています。未使用品の価格は約55万円、中古品は約40万円でご購入いただけます。
2020年の新作オイスターパーペチュアル
ロレックスは2020年9月に、合計14の新しいオイスター パーペチュアル モデルをリリースしました。同コレクションでは初めて、41mmサイズのケースの時計が提供されました。このサイズのモデルは、7色の異なる文字盤のカラーバリエーションで提供され、その色はブラック、レッド、ブルー、ターコイス、グリーン、イエロー、シルバーです。新しくなったのは自社ムーブメントCal.3230の使用です。同じく2020年にリリースされたサブマリーナ ノーデイトも、この機構によって駆動されています。このムーブメントは70時間駆動し、ロレックスによる独自開発のクロナジーエスケープメント搭載で、高い精度と耐磁性を備えています。
これらの時計のすべてには、Ref.124300のリファレンスナンバーが付けられています。特にクラシックで優雅な印象を与えるのは、シルバー文字盤とイエローゴールドインデックスのモデルで、国内定価は62万1500円です。
ロレックスは、ケース径36mmの新しいオイスターパーぺチュアル (Ref.126000) も複数リリースしました。文字盤のカラーバリエーションは41mmモデルと同じ色の種類に加えて、さらにキャンディーピンクが提供されています。駆動には同じくCal.3230が使用されています。国内定価は、58万8500円です。
41mmと36mのモデルでは大きすぎるという方には、34mmと31mm、また28mmサイズの小型なモデルもご用意されています。34mmモデルはRef.124200で、ブルー、ブラック、シルバー、ピンク文字盤からお選びいただけます。国内定価は、55万5500円です。
ケース径31mmのRef.277200は、上記すべての9色の文字盤で入手可能で、国内定価は同じく55万5500円です。28mmサイズのモデルRef.276200の文字盤は、ブラック、シルバー、ブルーで、国内定価は53万2400円です。
ヴィンテージ オイスター パーペチュアルの価格
ゴールドのオイスター パーペチュアルにご興味がある方は、ヴィンテージモデルをご覧ください。例えば1950年代のRef.6634は、分厚いゴールドケースを持つため、「ゴールデンエッグ」とも呼ばれます。
「ゴールデンエッグ」のケース径は34mmで、ホワイトとゴールドの文字盤で提供されています。時計の駆動には、手動でも巻くことができるロレックスの自動巻きムーブメント、Cal.1030が使用されています。この機構は、有名なRef.6538を含む、古いロレックス サブマリーナ シリーズにも使用されています。この機構のローターには、すでに両方向の巻き上げ機能が備えられています。文字盤には11個のアプライドインデックスが取り付けられており、12時位置にはロレックスの王冠マークが見られます。状態の良いRef.6634は、約30万円~45万円でご入手いただけます。
6719ではじまるリファレンスナンバーを持つモデルは、クラシックなレディース時計です。ロレックスは1970年代と90年代に、この種のオイスターパーぺチュアル モデルを多数リリースしてきました。その種類には、67193、67194、67198があり、18Kゴールドモデルの他にもコンビモデルやステンレスモデルが提供されています。また、ベゼルの素材もイエローゴールドとホワイトゴールドからお選びいただけ、ストラップ・ブレスレットの素材の種類に並び、文字盤にもホワイト、ブラック、ブルー、ゴールド、シャンパンカラーの異なる配色が提供されています。インデックスはアプライドで、モデルによってローマインデックス、バーインデックス、またはダイヤモンドインデックスが使用されています。ケース径は24mm~26mmです。
6719番代の初期のモデルには、ロレックスによるCal.2030が使用されており、その後Cal.2130に変更されました。両ムーブメントは自動巻きで、同時期に製造されたレディ デイトジャスト モデルにも採用されました。両機構とも、スイスクロノメーター協会 (COSC) によるクロノメーター認定を受けています。価格は仕様素材と時計の状態により、約40万円~95万円になります。
パーペチュアルローター搭載の自動巻き機構
パーペチュアルは、英語で「永続する」もしくは「永久の」という意味です。1931年にロレックスは、ローターを用いて、着用者の手首の動きによって、絶え間なく自動的に巻き上げられる腕時計の機構を初めて開発しました。これが、オイスターパーペチュアルという名前の由来です。この技術は1932年に発表され、今日までほぼ当時と変わらないまま継承されています。初期のパーペチュアルローターでは、ゼンマイが一方向のみに巻き上げられたのに対し。1940年以降の自動巻き機構では、両方向の巻き上げが主流になりました。また、ロレックスによって発明されたこの技術は、その他多くの時計メーカーの模範となりました。
自社ムーブメントについて
ロレックスがオイスターパーペチュアル・コレクションに異なるムーブメントを搭載しているのは、ケース大きさの違いのためのみではありません。39mmのケースを持つRef.114300にはCal.3132が搭載されており、これはクスプローラーエにも使用されています。ローターは両巻きで、駆動時間は約2時間です。Cal.3132の特徴は、その高い精度にあります。メーカーの表記によると、このムーブメントの最大誤差は毎日2秒以内ということです。そのため、言うまでも無くスイスクロノメーター検定協会 (COSC) によって認定されています。秒針はリューズを引き出すことによって停止し、これにより秒単位の正確な時刻設定ができます。
Cal.3132の最大の特徴は、ニオブ・ジルコニウム合金製の耐磁性パラクロムヒゲぜんまいです。この重要な部品は、従来のヒゲぜんまいの10倍の耐震性を持つと言われます。また、独自開発のパラフレックス ショックアブゾーバーによって、強度の衝撃からも保護されています。
ケース径34mmのモデルには、自社製ムーブメントCal.3130,が搭載されています。ケース径40.5mm、41mm、43mmを駆動するのは、小型の自社製ムーブメントCal.2231です。この小型ムーブメントは、精度や駆動時間などの重要な点においては、大型の機構に比べてほとんど劣りません。Cal.2231はまた、31mmサイズのモデルにも使用されています。すべての時計は非常に高精度で、COSC認定を受けています。
ロレックス オイスターで歴史的なドーバー海峡横断泳
ロレックスの防水時計として、1920年代にオイスターコレクションが登場しました。当時、防水性を持つ時計の分野において、ロレックスは先駆的な偉業を成し遂げました。初代のオイスターケースは、1926年に製造されました。その翌年の10月7日、イギリス人女性メルセデス・グライツが、ロレックス オイスターを手首にはめて、初の女性としてドーバー海峡横断泳に挑みました。当時大変注目されました彼女の挑戦の際に、オイスターは世界初の正真正銘の防水時計として知られるようになりました。グライツ嬢は、約8時間かけてドーバー海峡を泳ぎました。
この出来事によって、オイスターケースの名が時計産業に知れ渡るようになりました。同ケースは、オイスターパーペチュアルのみでなく、同じ構造を持つその他のロレックスモデルにも採用されています。オイスターケースは、金属のブロックから成るミドルケースと、スクリューバックで構成されています。また、裏蓋の縁は波状のデザインで仕立てられています。時計のオーバーホールや修理の際にはこの裏蓋がはずされますが、時計技師はその際に特別な工具を用います。この堅牢な時計には、ツインロックリューズが使用されており、100m (10気圧) 防水です。全体的に見て、この時計はスポーティーとエレガンスの完璧な共演と言えます。